約一ヶ月前…
もう来ないからな!
って思いながら後にしたはずの白い巨塔でしたが
ふたたび訪れる事になりました
今回、白い巨搭にお世話になったのは俺ではなく長女のあゆかでございます
約一週間前から風邪をひきはじめ、
地元の病院に行き薬をもらって安静にしてたんですけど中々治らない
日中は元気なのに夜に熱が上がってきてグッタリして
座薬で熱が下がって元気になるの繰り返しだったんですよね
先日の土曜日の夕方にまた熱が上がったらしく
嫁「あゆかがまた熱が上がってきて辛そうだから座薬をしたんだけど、
たぶん夜中にまた熱が上がって具合が悪くなると思うの!
救急の病院に連れていった方がいいのかなぁ…」
と嫁から電話
地元の救急に行くか八戸の救急に行くか悩んだのですが…
俺「根城にある救急に行った方が良いと思うから行ってきて!」
嫁「そうだね…わかった!」
という事になり根城の救急へ向かわせたんです
が!
嫁「やってないんだけど!どうしよう…」
との事
俺「えぇ困ったなぁ…」
そこの近くで診てもらえる救急ってなると日赤しか思い付かず
俺「それじゃあ、日赤に行ってくれ!俺も仕事が片付いたら行くから!」
って事で嫁を日赤へ向かわせ俺も仕事が終わってから
日赤へ向かったのでございます…
(後で分かった事なんですけど根城の救急は着くのが早すぎてやってなかったみたいです)
具合悪くて辛そうにしてんのかなぁ…
辛くてグッタリしてんのかなぁ…
って思いながら病院に着いたら
娘「おとうさーん☆-ヽ(*´∀`)ノイエーイ」
って元気な娘の声
明らかに場違いな元気の良さに
俺「お前なぁ少しは病人らしく大人しくしてろ
」
娘「ごめーんねぇ」
俺「(;´д`)はぁ…」
座薬で熱が下がってるらしく元気な娘
急患の人がいてなかなか呼ばれず待ってたら
看護士「あゆかさーんどうぞ
」
ってやっと呼ばれました
診察の結果
当直先生「せっかく遠い所から来たんだから…
血液検査と点滴しましょうか(*´ー`)」
娘「点滴…( ̄ロ ̄lll)」
点滴という言葉を聞いた途端さっきの元気はどこへやら…
娘「点滴いやぁだぁ」
って言いながら、みるみる顔が青ざめていく娘
診察室に娘だけおいて俺と嫁と次女は廊下へ出されました
俺はともかく嫁も廊下に出されたのはビックリしましたね
一人で置いていかれ不安で今にも泣きそうな娘
しばらくすると…
大声で
うわぁーーん(´□`。)°゜。
と聞こえる娘の泣き声
可哀想で可哀想で心が痛みました…
娘の血管が細い為に血管を見つけにくく
3回か4回位、針を刺されたみたいです
そりゃ泣くわな
その後、点滴しました
疲れたのかすぐ眠りましたね
(つづく)