こんにちは!
八戸市「ファースの家」施工店
「安心」と「快適」を保ち続ける家づくり
を得意としているワコウホームの深畑浩之
です!
30年経っても年中快適を保ち続けるお家を
造っています!
今日も、ありがとうございます!
今日は「住宅ローンの変動金利のしくみとは?」に
ついてのお話です。
住宅ローンの金利のタイプは大きく分けて固定金利
タイプと変動金利タイプがあります。
今現在の全国での住宅ローンの貸出件数のトップは、
この変動金利型です。
変動金利がメリットだらけなら、固定金利という
商品自体ないですよね。
ですので、変動金利にもメリットとデメリットが
あります。
変動金利をご検討されるなら、まずはその特徴を
知るのが大事です。
では、ご説明させて頂きます。
上記でもお伝えさせていただきましたが、住宅
ローンの金利のタイプは大きく分けて固定金利
タイプと変動金利タイプがあります。
さらに、変動金利には固定金利期間選択型(3年
固定とか10年固定など)と、変動金利型があり
ます。
この「変動金利」は固定金利と違って複雑な
住宅ローンであったりします。
この複雑な部分をお伝えする前に、基本的な
部分をお話しさせていただきますね。
変動金利のメリットは、やはり固定金利に比べ
金利の低さにあります。
基本的に金融機関が取り扱っている住宅ローン
で一番金利が低いのが変動金利です。
その理由としては金利が変動するタイミング
にあります。
変動金利は、4月と10月という形で毎年6ヶ月
ごとに見直される事になります。
基準金利は毎月変動するのですが、変動金利で
住宅ローンを借りた場合に金利が見直される
のは半年ごとになります。
金融機関さんがお客様に金利を保証する期間は
半年。
つまり、お金を貸す側のリスクが少ないので
金利を低く出来ます。
また、変動金利は1年未満の短い資金貸借に
適用される「短期金利」に連動しているので、
基本的に「固定金利」より低くなるのです。
逆にデメリットを言うと、住宅ローンの中で、
もっとも金利が変わりやすいという事になり
ます。
ですが、
・最初の5年間は返済額は変わらない。
・仮に5年後に金利が上昇していたとしても、
返済額は最高で1.25倍までしか上がらない。
という決まりがあるのです。
これについては、その通りです。
ですが、ここが変動金利を難しく、しかも
ややこしくしている所でもあります(汗)
長くなったので、今日はここまでです。
皆様のご参考になれば幸いです!
今日は、この辺で!