こんにちは！

八戸市「ファースの家」施工店

「安心」と「快適」を保ち続ける家づくり

を得意としているワコウホームの深畑浩之
です！

気管支喘息をお持ちの方からも「安心して
暮らせています！」と言ってくれるお家を
造っています！

今日も、ありがとうございます！

今日は「熱交換型換気システムを付けたら
省エネで快適になるわけではありません。」
についてのお話です。

熱交換型換気システムを簡単にご説明すると

室内から排気される暖められた空気に含まれ
る熱を、給気する冷えた空気に移すことで、
室温と給気の温度差を少なくする換気方法
です。

第一種換気システムとも呼ばれています。

熱交換率の数値が高いほど、省エネ効率が
高いという事になります。

ワコウホームの商品であるファーマの換気
システムはファースの家専用、健康空気
循環システムAIキットという熱交換型の
換気システムを採用しています。

熱交換型の換気方法をお家に採用される
場合には前提条件があります。

「高気密である事！」

お家が高気密でないと空気が入ってくる所
と出ていく所が不明確になる為、熱交換型
換気を採用しても本領を発揮しません。

それと、もう一つの前提条件

「高気密を保ち続ける事」

新築時だけ高気密住宅にしても地震の影響
や経年劣化で気密性能が落ちてしまっては、
熱交換型換気システムを動かしていても、
本領を発揮しないのです。

それと、熱交換型換気システムを採用された
場合、フィルターの掃除を定期的にしていた
だく事をお勧めします。

外の空気が室内に入る時に、ホコリや虫
などで汚れたフィルターを通ってきた空気
を吸うのは健康的に良くないです。

それと、フィルター掃除を行わないとお家
の室内の窓が結露しやすくなります。

（去年までは結露しなかったのに、今年に
なって結露するようになった…）

という場合の原因の多くは、フィルターの
つまりだったり換気フードに付いている
防虫網のつまりだったりします。

皆様のご参考になれば幸いです！

今日はこの辺で！