こんにちは!
八戸市「ファースの家」施工店
「30年経っても年中快適を保ち続ける家」
を建てている
「しあわせ家族をつくる住宅専門店」
ワコウホームの深畑 浩之です!
今日は、「土地の間口の距離を手っ取り早く
知りたい場合の方法」についてのお話です。
気になる売地があって、現地で土地の間口の
距離が知りたい場合、土地と道路の間に側溝
があると大体の距離が分かります。
側溝があると、その側溝の蓋の数を数えれば
その土地の間口の大体の距離が分かります。
実は、側溝の蓋一枚の長さは大体50㎝です。
(側溝には種類がありますので、蓋一個だけ
の長さは測った方が間違いないです。
下記の写真でいえば、青い矢印の蓋一枚で、
約50㎝の長さがあります。
ですので、赤い矢印から赤い矢印までの間には
蓋が4枚分ありますので、距離は約2mあると
いう事になります。
これは私が昔、土木工事の現場監督をしていた
時に、側溝を設置する工事を結構していたので、
側溝一つあたりの長さとか蓋の長さを知っている
からであります。
ですので、敷地の道路境界線にある境界杭から
境界杭までの間の側溝の蓋が20枚あれば、土地
の間口の距離は大体10mあるという事になります。
土地の間口の距離が分かると、車の駐車台数も
イメージしやすいですし、四角形の土地で土地の
広さが分かっていると、土地の奥行きの大体の
距離も分かります。
土地の間口と奥行きの距離と方位が分かれば、
ご自身が理想とする間取りが入るとか入らない
とかが分かると思います。
皆様のご参考になれば幸いです!
今日は、この辺で!