こんばんは。
最近、日本酒に目覚めてしまった、家づくりアドバイザーの深畑 浩之です(^-^;
いい酒は、朝が知っている♪
っていうキャッチコピーでお酒のCMが昔テレビでよく流れていて、子供の頃は全く意味が分からなかったんですけど、今はとてもよく分かります(笑)
以前は、日本酒は全く飲めなかったんですけどね…
大人になったんでしょうね…
というか、
おじさん化が進んでいる証拠なんでしょうね(;´Д`)
写真は昨日に飲み終えてしまった「豊盃(ほうはい)華想い」です。
弘前のお酒で期間限定酒なんですが、運良く手に入れる事が出来まして、飲んでしまいました(^-^;
飲みやすくて、本当に美味しかった…
一日一合、十日で一升、一月三升
という計算で飲んでいるのですが、この計算通りに行かないんですよね…
一合で止まらない…というか…止められない…
普段はお客様に、
「使途不明金を減らす為に家計簿をざっくりで良いのでつけていきましょうね!」
って言ってるクセに、お酒代がちょっとはみ出してしまっている今日この頃…
家計の何処を減らせるか…(え?そっち?)
悩むなぁ(笑)
禁酒日というのを決めて調整する方法もありますが、今我が家には当社のお客様お勧めの「陸奥八仙 赤ラベル」が今か今かと待機しております!
もう、この時点で今日は禁酒日にならない事は決定しているようです(笑)
銘柄によって味も香りも違う日本酒の奥深さに、人気銘柄の日本酒をしばらく飲み続けてしまいそうですね(笑)
さて、お酒のお話の後で恐縮なのですが、今日はお家の性能についてのお話をさせて頂きます。
以前に、「気密なき断熱は無力なり」というお話をさせて頂きました。
この気密について、今日もお話をさせて頂きますね。
高性能住宅を造っている会社は、「当社が施工するお家はC値1.0以下です!」と言っていますが、
「10年後も20年後もC値1.0以下です!」
と言っている会社は実は少ないのです。
新築時は高気密住宅なのですが、年数が経つにつれ中気密、低気密となる可能性があります。
住宅の気密をとるやり方として、内壁にビニールを張ったり断熱パネルと構造体の間にテープを貼って気密をとったりするやり方がありますが、経年劣化によって気密性能が落ちる場合があるのです。
私が思うに、新築時のお家の断熱気密の性能と10年後20年後のお家の断熱気密の性能と、ほぼ同じでなくてはならないと思います。
家づくりをするにあたって、お客様が工務店を決める理由の中に
「担当者の方が親切でとても良かった!」
「外観や内観が私好みだった!」
というのがあります。
もちろん、担当者の方はとても大事ですしデザインも大事です。
不愛想な方とは、話もしたくないし近くに居たくもないと考えるのが普通ですし、カッコ悪いお家よりはカッコ良いお家が良いですからね。
これから家づくりを考えているお客様にお伝えしておきたい事として、
ご検討されている住宅会社さんの構造を見たことがありますか?
もしかして、完成見学会だけしかみてないで、判断されてはいませんか?
という事です。
お家が完成したら、そのお家に住むのはお客様とそのご家族なのです。
高性能住宅は値段が高いというデメリットもありますが、その変わり光熱費が安いというメリットがあります。
金額の安いお家を建てたが、光熱費が掛かる…という事で、家計から出るお金が変わらなかった、もしくはそれ以上になった。という事もありえるのです。
この辺りの事も、ご検討される事を、お勧めいたします。