こんにちは!
八戸市「ファースの家」施工店
「安心」と「快適」を保ち続ける家づくり
を得意としているワコウホームの深畑浩之
です!
30年以上経っても年中快適を保ち続ける
お家を造っています!
今日も、ありがとうございます!
今日は「私の大事な仕事道具の一つ」に
ついてのお話です。
私の大事な仕事道具の一つに
「三角スケール」
があります。
略して「サンスケ」とも呼ばれていますね。
この定規は、一般的にはあまり使用されて
いないと思いますが、図面に関わる仕事を
している方なら必ず持っているスケールだと
思います。
私はこの三角スケールを高校生の頃から
使用していますので、かれこれ30年以上は
使用しています。
この定規は、図面の縮尺が1/100で書かれ
ている図面であれば、三角スケールの1/100
のメモリがある所で測りますし、1/500の
縮尺で書かれている図面であれば1/500
のメモリがある所で測ります。
例えばですが、下記の写真でご説明しますと
1/60の縮尺で書かれている図面の場合は、
1/600と書かれているスケールの所で測って
20と書いてあるメモリの所で2mの距離が
あるという事になります。
1/500の縮尺で書かれている公図の場合、
1/500と書かれているスケールの所で測る
と、23のメモリの所に線がありますので、
この土地の境界線の一部の長さは約23mの
距離があるという事になります。
こうして使用するスケールですので、図面に
関わる仕事をしている人にとって無くては
ならない道具の一つです。
無くてはならない道具なのですが最近の私の
悩みは、このスケールの細かい方のメモリが
ぼやけて見にくくなっているんですよね(汗)
(年は取りたくなぁ…)
と思っている今日この頃です(汗)
今日は、この辺で!