こんにちは!
八戸市「ファースの家」施工店
「安心」と「快適」を保ち続ける家づくり
を得意としているワコウホームの深畑浩之
です!
16年経っても新築時の気密性能を保ち続け
ているお家を造っています!
今日も、ありがとうございます!
今日は「東日本大震災から14年経ちました。」
についてのお話です。
東日本大震災から14年が経ちましたね。
当時、私は33歳であり新井田のY様宅にて
リフォームのご相談の為にお打合せをして
いました。
その時、Y様が
「ここの壁をとりたいんです。」
という事だったのですが、そこの壁は地震の
揺れに耐える耐力壁というお家にとって重要
な壁でしたので
「ここの壁をとると建物が地震に対して弱く
なるので、止められた方が良いと思いますよ」
とお伝えした後に、大きく長い揺れが…
「やはり、壁はとらない方が良いですね。」
となりました。
あまりにも大きく長い揺れでしたので、
「今日は一旦事務所に帰りますね。」
とお伝えし事務所に帰る為に新井田西一丁目
から湊高台にある事務所に帰る時も、渋滞で
結構な時間が掛かったのを覚えています。
そして、事務所に帰ったら僕の机はこんな
感じになっていました。
この時は既に停電になっていましたね。
確か当時は事務所内に常務とスタッフの工藤が
いて常務が
「今日は仕事にならないので帰りましょう。」
となり、そのままお家に帰ったのですが停電
で信号も消えていて大渋滞でしたし、食料品
を買う為にコンビニに寄った時もお店の人が
暗闇の中で電卓を打ちながら精算していたの
を覚えています。
その日から、2日後の13日には電気が復旧し
ましたが、それまでの夜はろうそくを灯して
の生活でした。
電気炊飯器でご飯が焚けないという事で、
妻が釜でご飯を炊いていましたね。
祖母が釜でご飯を炊いている方法を見ていて
やってみたら出来たようです。
毎年この日を迎えた日は、当時を振り返る
様にしています。
東日本大震災後も日本は大きな地震に何度も
あっています。
やはり、お家は地震に対して強くしておかな
ければりません。
お家を造るなら、耐震等級3にしておく事を
お勧めします。
皆様のご参考になれば幸いです!
今日は、この辺で!