こんにちは!
八戸市「ファースの家」施工店
「安心」と「快適」を保ち続ける家づくり
を得意としているワコウホームの深畑浩之
です!
健康寿命をのばすお家 を造っています!
今日も、ありがとうございます!
今日は「洋野町 I様邸進捗状況」について
のお話です。
洋野町にて着工しているI様邸ですが、
外断熱材であるファースボードが貼られ
ました!
このファースボードで外側からお家を断熱
し、室内側から現場発泡吹付断熱材である
「エアクララ」を吹付して断熱します。
お家の外側と内側の両方で断熱をしますので、
ダブル断熱となります。
ワコウホームが造る新築のお家の断熱材は
20年位前から全棟においてダブル断熱を
採用しています。
ダブル断熱(付加断熱)にすると
「断熱性能が高くなる」
というのはもちろんの事、その他の良い特徴
として熱橋(ねっきょう)が少ないです。
熱橋(ねっきょう)というのは
内断熱方式の場合、柱と間柱の間に断熱材を
入れていくのですが柱は断熱材より断熱性能
が弱いので、柱から熱が出入りしてしまう
という現象の事をいいます。
例えばですが、
吹付断熱材の熱伝導率は0.021です。
木の熱伝導は約0.15です。(材種で違います)
そうしますと、木の部分は断熱材の所より
7倍の速さで熱を逃がしてしまいます。
図でご説明すると「熱橋と書かれている木材
の部分」と「断熱材の部分」とでは、熱の
出入りが7倍位違うという事になります。
ダブル断熱(付加断熱)にしますと、熱橋
部分である柱からの熱の出入りを抑えられ
ます。
ダブル断熱も壁の仕上げをしてしまえば、
見えなくなってしまう部分です。
ですが、ダブル断熱(付加断熱)にして
断熱の強化と熱橋による断熱のムラを
少なくする事によってお施主様のお家の
「光熱費が抑えられる」
という事になりますので、ワコウホームが
造る新築のお家の断熱材は20年位前から
全棟においてダブル断熱を採用しています。
今日は、この辺で!