こんにちは!
八戸市「ファースの家」施工店
「安心」と「快適」を保ち続ける家づくり
を得意としているワコウホームの深畑浩之
です!
温度だけでなく湿度も快適なお家を造って
います!
今日も、ありがとうございます!
今日は「窓に結露が発生している分には、
まだ良いのです。 」についてのお話です。
窓に発生する結露、本当に嫌ですよね…
お家の中で生活していたら、必ず湿気が
発生します。
その湿気を含んだ空気がお家の断熱の
弱い所で急激に冷やされた場合に結露が
発生してしまいます。
その代表が窓です。
お家の断熱において、一番断熱が弱い部分
は窓です。
ですので、
「窓の性能をあげておきましょう!」
となり窓の性能を上げるケースが多いです。
それは良いのですが、窓の性能が上がり窓に
結露が発生しにくくなった分、今度は壁の中
の断熱で弱い部分があった場合、そこに結露
が起きてしまう可能性が出てきます。
壁の中で結露が起きてしまった場合、それが
続くと木造である住宅の構造体の部分が腐朽
して耐久性が落ちます。
しかも、壁の中で起きている結露なので
早い段階で気付く事はとても難しいです。
窓の性能は上げるのは、とても良い事です。
ただし、壁の中の断熱がしっかりしている
事が大前提です。
お家の断熱性能を上げる為にお金を掛けて
窓の性能を上げたのに、それが原因で壁の
中で結露が発生しやすくなる原因を作って
しまって、お家の寿命を縮めてしまうのは
避けたいですよね。
私はこの壁の中で結露が起きてしまって
お家の耐久性が落ちるのを避ける為に、
湿気を吸わない断熱材であるファース工法
専用吹付断熱材「エアクララ」しか採用
しないと決めています。
今日は、この辺で!