こんにちは!
八戸市「ファースの家」施工店
「安心」と「快適」を保ち続ける家づくり
を得意としているワコウホームの深畑浩之
です!
温度だけでなく湿度も快適なお家を造って
います!
今日も、ありがとうございます!
今日は「住宅ローンの返済負担率は何%が
多い?」についてのお話です。
住宅ローンにおいて返済負担率というのを
お聞きした事はありますか?
返済負担率とは、
「収入に占める年間の返済額の割合」
のことであり「返済比率」とも呼ばれます。
当然の事ながら返済負担率が小さいほうが
ゆとりを持って返済することが出来ます。
ちなみに、フラット35の場合の返済負担率
は下記のように定められています。
年収が400万円未満の場合は30%以下
年収が400万円以上の場合は35%以下
例えば年収が400万円の場合、
400万円×35%=140万円
140万円÷12ヶ月=116,666円
となりますので月々の返済の上限が116,666円
までならお金をお貸ししますという事になり
ます。
ただ、実際に返済負担率上限ギリギリで住宅
ローンを組む方はいらっしゃいませんし、
私もお勧めしません。
私の経験でのお話ですが、お客様が組まれる
住宅ローンにおいて世帯年収に対しての返済
負担率は20%以下が多いです。
例えば、世帯年収が600万円でしたら、
600万円×20%=120万円
120万円÷12ヶ月=10万円
ですので、月々返済の上限は10万円まで、
という感じです。
皆様のご参考になれば幸いです!
今日は、この辺で!