こんにちは!
八戸市「ファースの家」施工店
「安心」と「快適」を保ち続ける家づくり
を得意としているワコウホームの深畑浩之
です!
温度だけでなく湿度も快適なお家を造って
います!
今日も、ありがとうございます!
今日は「なぜ、高額だけど私はファース工法
専用吹付断熱材(エアクララ)しか採用しな
いのか?気密性能維持編」についてのお話です。
結論からお話ししますと、
「お家の気密性能を維持し続ける為」
であります。
新築して住んで10年、20年経つ中で地震の
影響を受けても気密性能を維持し続けます。
気密保証も10年間しています。
お家の気密性能は新築時だけ良くても意味は
ありません。
ワコウホームでは2020年の11月に弊社の
お客様であるK様(築16年)と2023年7月に
I様(築13年)にご協力を頂きまして、
お客様立ち合いのもとお家の気密測定を行い
ました。
その時の結果が、どちらのお家も
C値 0.3㎠/㎡
という事で、新築時の気密性能を維持して
いました。
K様邸
I様邸
どちらのお家も、東日本大震災の揺れを経験
しているお家です。
実は、気密性能というのは、経年劣化や地震の
影響で性能が落ちていく場合があります。
ですので、経年劣化や地震の影響を受けても
気密性能が落ちにくいお家が良いと思います。
もし、お家の気密性能が落ちてしまったら
・隙間風の発生で室内の温度を保ちにくくなり
暖冷房費が高くなる。
・断熱性能が低下する
・室内換気の効率が悪くなる
・壁の中で結露が発生しやすくなる
という事になりかねません。
この壁の中で結露が発生しやすくなるが、お家に
とって一番厄介です。
壁の中で結露した場合の参考写真
(インターネットから抜粋)
壁の中で結露が起きて良い事は一つもありま
せん。
構造体が傷んで、お家の耐久性が落ちていく
だけです。
お家の断熱性能も急激に落ちます。
ですので、ワコウホームとしてはお家の気密
性能や断熱性能が将来落ちてしまう可能性を
抑える為に、ファース工法専用吹付断熱材
(エアクララ)しか採用しません。
もしお客様が高性能の持続性に拘られたいと
感じられているのでありましたら、ワコウ
ホームご相談下さい!
今日は、この辺で!