深畑社長の毎日ブログ

今日は「ダクト式第一種熱交換型換気システムの意外な落とし穴」についてのお話です。

こんにちは!

八戸市「ファースの家」施工店

「30年経っても年中快適を保ち続ける家」

を建てている

「しあわせ家族をつくる住宅専門店」

ワコウホームの深畑 浩之です!

今日は「ダクト式第一種熱交換型換気システムの
意外な落とし穴」についてのお話です。

第一種熱交換型換気システムを、冬の時期の場合
で簡単にご説明すると

室内から排気される暖められた空気に含まれる
温度を、給気する冷えた空気に移すことで、室温と
給気の温度差を少なくする換気方法です。

この第一種熱交換型換気システムは、基本的な
しくみは同じですが、それぞれのメーカーさんで
方式が違います。

下記の写真はダクト式第一種熱交換型換気システム
の一つの例です。

上記の写真の方式の場合、設備屋さん的には勘弁
してほしい方式のようです。

理由ですが、

お家に住んでしばらく経ってから、漏水や温水器
交換等で排水管の交換や給水、給湯管の交換が
必要となった場合

階段下収納などに設置してある床下点検口から
床下に潜って作業する事になりますが、ダクトが
多いと移動がしにくく、仕事がとてもやりずらい
からです。

ダクトが密集していると、メンテナンスが必要な
場所に行けない場合もあります(汗)

ですので、私はこの方式はお勧めしていません。

ちなみにですが、当社の場合はファーマという
商品で第一種熱交換型換気システムを採用して
いますが、床下にあるダクトは2本のみです。

ダクトが2本のみなので、職人さんからは

「ワコウさんが造るお家の床下は移動しやすくて
仕事がやりやすいです。」

と言ってもらえます。

住んでからの床下のメンテナンスがしやすいと
いうのは、住んでからメンテナンスが必要な時の
作業費を抑えられるという事になります。

皆様のご参考になれば幸いです!

今日は、この辺で!

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