こんにちは！

八戸で

「30年経っても年中快適を保ち続ける家」

を建てている

「しあわせ家族をつくる住宅専門店」

ワコウホームの深畑　浩之です！

今日は「過去に経験した基礎工事で大変
だった土地」についてのお話です。

家づくりをするにあたり、土地を親御様
から譲り受けたり、土地を購入してお家を
建てますが、

・元々駐車場だった
・過去に高さのある土留め工事をして、
盛土した

という土地だった場合、少し心配になる
部分がありますね（汗）

理由としては、地中に埋設物があるかも
しれないからです。

私が過去に経験した例ですが、元々駐車場
だった土地の場合で敷地のすぐ下に、
コンクリート面が出てきた事がありまし
たね…

上記の写真の青い部分がコンクリート面です（汗）

ここの土地はお施主様が親御様から贈与して
もらった土地でした。

元から駐車場にしていたのですが、どこかの
時点で一部分にコンクリートを敷き均したの
だと思います。

これが結構な範囲にありまして、この時は
その撤去処分の費用（25万円位）がお施主様に
掛かってしまいましたね（汗）

次に、過去に高さのある土留め工事をして、
盛土した土地の場合で、地中から大きい石…
やアスファルト柄やコンクリート柄などが出て
きた事もありました…

上記にある写真の上の写真ですが、ここの現場は
建替えのお客様でしたね。

解体後、基礎工事中に出てきた大きい石です…

この時も、処分するのに費用が発生いたしました
のでお施主様とご相談させていただきました（汗）

上記にある写真の下の写真は、アスファルトガラ
ですが、昔はこういうのも埋めたらしいです。

今は絶対にダメです。

上記の場合は、少量でしたのでお施主様にご相談
する事なく処分させて頂きましたね。

売買した土地で、地中に埋設物があった場合は
どうなるのか？という心配はありますが、これは
契約書の内容で対応が変わります。

ですので、ご心配な場合は、土地の売買契約の時に
ご確認する事をお勧めします。

皆様のご参考になれば幸いです！

今日は、この辺で！