社長通信

千葉県から帰ってまいりました。

こんばんは。
家づくりアドバイザーの深畑 浩之です。

祖母方の親戚で不幸事がございまして、祖父母の代理で千葉県まで行って帰ってきました。

祖母の妹の旦那様が急性白血病で63歳という若さで亡くなってしまいました。
親戚一同、とても悔しい思いです。
本当は、僕の祖父母が行くべきお葬式でありましたが、高齢というのと千葉県という遠さもありまして長男である僕が家族を代表して行ってきましたね。
僕の父親が生きてれば父親が行ったんでしょうけど、祖父母から

祖父母「勝良(父親)が亡くなってしまって、色々とお前に頼む事が今後も色々とあると思うが、頼むじゃ…」

って言われたんですよね。
改めて、家族の中で自分の立場を感じた一言でしたね。

僕の留守の間、お客様やスタッフの皆さん、協力業者の皆様に色々とご迷惑を、おかけしました。
どうか、お許し下さいませ。

この度のお葬式で親戚一同が集まりましたが、改めて祖母の兄弟は大工一家だなって感じましたね。
兄弟はもちろんの事、旦那が大工息子が大工って方ばっかりです。

しかも、70代で現役の人もいます!

ちなみに我が家は父親が元大工(足の怪我で仕方がなく転職)で僕が建築の仕事をしています。
なので、親戚一同の会話の内容は故人の生前の思い出話はもちろんの事ですが、建築の事の話も多かったですね!

僕も自分の体に、この血が流れてるんだなと改めて思いました。

さて、この度亡くなった親戚の叔父さんは、千葉県にて工務店を経営してまして大工の腕もプロの僕から見てもかなりの腕前でした。
和室に造られた傘天井が素晴らしかったですね!

通夜では、200人を超える本当に沢山の方が涙を流しながら手を合わせて下さり、生前の人望の厚さを示してました。

本当にありがとう、本当にありがとう…と声を掛けて涙を流しながら手を合わせるその光景を見る度に、僕も目から涙がこぼれてくるのです。

叔父さんは皆さんに本当に愛されてたんだなと、人望が本当に厚かったんだなと感じましたね。
そういえば、僕の父親の時も参列者は本当に多かったなと思い出しました。

その光景を見ながら、父親のお葬式の時の事を思いだし、いつかは来るであろう僕のその時も、こうやって人は涙を流してくれるのだろうか…

という事を感じました。
そういう風になる様に精一杯生きていかなければならないな!と強く感じましたね。

叔父さんの生きてきた生き様を見たお葬式でありました。

叔父さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。

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