こんにちは!
八戸市「ファースの家」施工店
「安心」と「快適」を保ち続ける
家づくりを信念としている
ワコウホーム2代目社長の深畑 浩之
です!
ファースの家とは
「快適な温度」
「心地よい湿度」
「きれいな空気」
これらを自動でコントロールする
ワコウホームお客様満足度No.1!の
健康住宅の事です。
一年を通して快適な住環境を実現
します!
今日も毎日更新ブログ(1475号)を
見ていただきありがとうございます!
今日は「高気密・高断熱住宅の
高気密って具体的に何なの⁉」
についてのお話です。
今の時代
高気密・高断熱住宅というのは
当たり前になりました。
高気密・高断熱住宅と聞くと何と
なく分かるけど、
詳しくは分からない…
という方も少なくないと思います。
ですので、まず始めに今回は、
高気密・高断熱住宅の高気密に
関わる部分である
「気密性能」と「C値」
についてと
「なぜ住宅の気密性能が重要
なのか?」
についてご説明しますね。
まず、
「気密性能」とは
お家の隙間をできるだけ減らして
室内の空気を屋外と分断する性能
のことをいいます。
気密性能の高い住宅は、
室内の温度や湿度をコントロール
しやすい為に快適性に優れています。
さらに
暖冷房などで調整した室温を保ち
やすくなるので省エネにつながる
のです。
次に
「C値」とは
「相当隙間面積」
のことをいいます。
お家の気密性能を具体的に表す数値
です。
C値が小さいほどお家全体の隙間が
少ないので
「気密性能が高い」
となります。
C値の計算方法は
お家全体の隙間面積(c㎡)÷お家の
延べ床面積(㎡)
=C値
となります。
上記の計算にある
お家全体の隙間面積というのは専用
の機械を使用して測定します。
例えば
専用の機械を使用してお家全体の
隙間面積を測定した時
その数値が15㎠と出たとします。
それで、
お家の延床面積が100㎡(約30坪)
だったとします。
その場合の計算式は
15㎠÷100㎡=0.15㎠/㎡
となりますので。
C値=0.15㎠/㎡となります。
この数値が
0.5㎠/㎡以下の数値であれば
そのお家は高気密住宅として十分
な気密性能をもっているといえ
ます。
次に
「なぜお家の気密性能が重要
なのか?」
についてですが、
文章が長くなりましたので次回に
ご説明させていただきます。
今日は、この辺で!