こんにちは!
八戸市「ファースの家」施工店
「安心」と「快適」を保ち続ける家づくり
を得意としているワコウホームの深畑浩之
です!
ワコウホームは創業51年の地域に根差した
住宅会社です。
今日も、ありがとうございます!
今日は「屋根裏換気は、とても大事!」に
ついてのお話です。
当社が造るお家は屋根断熱にしていまして、
屋根裏の換気がスムーズに出来るように
しっかり施工しています。
ちなみにですが、屋根断熱とは天井で断熱
するのではなく、屋根の室内側の部分で
断熱をする方法です。
下記の写真は、当社の施工例です。
屋根の下地に貼ったファースエアーネットに
発泡断熱材「エアクララ」を吹付します。
屋根断熱の裏側の部分には、通気層があり
青色の矢印の様に軒先から空気が入って
屋根の一番高い所に設置した棟換気から外へ
排出されるように施工しています。
この屋根裏換気は、建物の耐久性を維持する
為に、とても大事な換気です。
ちなみにですが、建物の外観デザインにおい
て屋根部分にパラペットを採用する場合も
あります。
パラペットとは下記の写真の矢印の部分の
事をいいます。
このパラペット部分の換気対策も、とても大事
です。
対策をしていなければ、屋根裏の換気も外壁側
の通気の換気も矢印の部分で止まってしまう為、
お家の耐久性が落ちる可能性が高くなります。
ですので、ワコウホームでは下記の写真のよう
に、パラペットの上部部分に丸い穴の開いた
換気部材を設置して、その穴から屋根裏の空気
が出るようにしています。
室内側からみた様子
外壁を施工したら、笠木の部分に下記の写真
に見える黒い換気部材を設置して、矢印の部分
全面から換気されるのです。
構造体の換気をきちんとしておきますとお家は
耐久性を維持する事が出来ますので長寿命の
お家になります!
見えなくなる部分だからこそ、しっかりと
施工する事が大事ですね!
今日は、この辺で!