こんばんは!
八戸市「ファースの家」施工店
「住んでから後悔しない家づくり」
をご提案している
「しあわせ家族をつくる 住宅専門店」
ワコウホームの深畑 浩之です!
今日は「窓の断熱性能をグラスウールに例えて
みると」についてのお話です。
窓に使わているペアガラスとトリプルガラスを
比べるとトリプルガラスの方が厚いのがお分かり
になると思います。
当然、ペアガラスよりトリプルガラスの方が断熱
性能は高いです。
ペアガラス(左) トリプルガラス(右)
ちなみに、ペアガラスの厚さは22mmで
トリプルガラスの厚さは39mmあります。
これをグラスウールに例えますと
ペアガラスの場合
オール樹脂枠 Low-Eペアガラス 不活性
ガス封入仕様
グラスウール10㎏品で、30mmの厚さ
トリプルガラスの場合
オール樹脂枠 Low-Eトリプルガラス
不活性ガス封入仕様
グラスウール10㎏品で、50mmの厚さ
となります。
やはりガラスなので、断熱材に例えるとこの
程度の性能なのです。
ですので、大きい窓を多用するのは、お進め
しません。
「窓が大きくて開放感がある素敵なお家です♪」
というのを見ると、私は寒そうなお家だな…と
思ってしまいます(汗)
窓は、日射遮蔽を行う北と東と西の窓は小さく
冬の日射取得を行う南面の窓は大きく
これが基本です。
では、新築のお家の断熱性能を考えた場合
窓の強化をすれば良いのか?
断熱の強化をすれば良いのか?
というのがありますが、これは次回にお伝えしま
すね!
皆様のご参考になれば幸いです!
今日は、この辺で!