こんばんは。
家づくりアドバイザーの深畑 浩之です(^^ゞ
今日は成人式でしたね!
今年は成人式が東体育館だったようでしたので、何人か成人式に向かう若い方を見かけました。
見かけた時に
僕も19年位前に成人式をしたんだなぁ…
って遠い遠い記憶を思い出しましたね!
確か、青紫色のダブルのスーツを着て参加した記憶があります(爆笑)
今は、そんな人いませんよね(笑)
実は、福島市に住んでいる親戚にも今年成人式を迎える女の子がいます。
先日に福島で2年ぶりにあったのですが、もうすっかり大人になっていてお酒も飲んでいました。
僕が妻と結婚する時は、うちの次女位の年齢だったと記憶してますので、そう考えると月日の流れって早いですね(汗)
うちの長女も8年後には20歳になりますが、そう考えるとあっという間にくるんでしょうね。
そして、その時は僕は47歳になってる…
う~ん…
あまり考えたくない現実ですね(笑)
さて、話は変わりまして、今日は住宅ローンのお話です。
結果からお話ししますと、
住宅ローンの金利は今後あがっていくでしょう。
という事です。
先月ですが、アメリカがゼロ金利政策を解除して、利上げを始めることを決定したと発表しました。
なぜアメリカの利上げの話が住宅ローン金利に連動するかといいますと、日本の住宅ローンの金利は日本の10年物の国債の金利を基準に決まっています。
10年物国債の金利が上がれば、住宅ローンの金利も上がるからなんですね。
アメリカが利上げすると、日本の国債よりアメリカの国債も持っていたほうが儲かるからアメリカ国債へシフトします。
そうしますと、日本の国債が売れなくなるので長期金利が上昇。
その結果、住宅ローン金利が上がるということになるんですね。
経済への影響に配慮を配りつつ慎重に利上げを進めていくと思いますので、急激な金利の上昇はないものの、上昇する方が大きいかと思われます。
よくお客様に
固定金利が得なんでしょうか?変動金利が得なんでしょうか?
と聞かれますが、これは僕には分かりません。
金融のプロの方でも分からないと思います。
なぜなら、今後の金利の動向によって全然変わってくるからです。
直近の金利は予測出来たとしても、将来に渡って金利がどのようになっていくかは、誰にも予想出来ないからなんですよね。
どちらにされるか…というのでお悩みの方は、
金利が変動するというリスクに対して、自分達がどう関わっていくか?
という所が一つの判断基準ではないでしょうか?
住宅ローンの詳しい事について、もっと知りたいという方がいらっしゃいましたら、私までお気軽にご相談下さいね!