こんにちは!
八戸市「ファースの家」施工店
「安心」と「快適」を保ち続ける
家づくりを信念としている
ワコウホーム社長の深畑 浩之です!
ファースの家とは
「快適な温度」
「心地よい湿度」
「きれいな空気」
これらを自動でコントロールする
ワコウホームお客様満足度No.1!の
健康住宅の事です。
一年を通して快適な住環境を実現
します!
今日も毎日更新ブログ(1459号)を
見ていただきありがとうございます!
今日は「外構工事を進める時に
気を付ける事があります!」に
ついてのお話です。
昨年末にお引渡しさせていただき
ました長苗代のS様邸ですが
今現在外構工事を行わせていただ
いております!
完成予想パース♪
ワコウホームで建てたお家ですので
施工時の詳細部分が分かりますし
パースで外構工事の完成予想を出し
てお施主様に分かりやすくご提案
する事が出来ます。
事前に気を付けなければならない
部分を知っていますのでお客様も
安心して下さいますね。
今回のS様邸の外構工事において
気を付けなければならない部分
として
セットバックの問題があります。
セットバックとは、
土地に接している道路が4m未満
場合に境界線を土地側に後退させ
道路の幅を広げることをいいます。
先日のブログでセットバックの
詳細についてお伝えさせていた
だきました。
今回のS様邸でお話しますと、
敷地境界ラインまではS様の土地
になりますが
土地に接している道路が4m未満
なので道路の幅を4m確保する
ために写真にある
セットバックライン
を超えた斜線部分に工作物を造っ
てはいけないという事になります。
S様邸の外構工事では土留めを
を造る予定でして、
このセットバックラインを越えて
施工する事はできません。
土留とは、
高低差のある敷地で土が低い土地
の方に崩れてこないように止める
擁壁の事です。
コンクリートで造るケースが多い
ですね。
このセットバックを超えて工作物
を造った場合
お施主様は行政指導を受けること
になり最悪のケースでは工作物を
撤去しなければなりません。
トラブルの元になりますのでお気
を付けていただきたいです。
セットバックがある土地で外構
工事をする場合、
施工業者と事前に確認しておいた
方が良いです。
お家を建てた時の図面を見せて
おくと良いと思います。
今日は、この辺で!