こんにちは!
八戸市で「ファースの家」を建てている
ワコウホームの深畑浩之です。
私たちは、
「安心」と「快適」がずっと続く家づくりを
大切にしています。
今日も、ありがとうございます!
今日は「浴室リモコンの位置って、
どこが正解なの?」というお話です。
お風呂の給湯リモコンは、
キッチンと浴室の2か所に付けるのが
一般的です。
特に浴室内では
「洗い場水栓側の壁」
「洗い場水栓の反対側の壁」
「浴槽の横の壁」の
3つが多いですね。
洗い場水栓側の壁

洗い場水栓の反対側の壁

浴槽の横の壁

その中でも、
ワコウホームのお客様で一番多いのは
「洗い場水栓側の壁」です。

理由は
浴槽の外で子どもの体を洗って
いる時や、
自分はまだ入らずに見守っている
時でも、
リモコンに手が届いて操作しやすい
からです。
家族みんなで
使いやすい位置になります。
ただ、
実際に住んでみるとまた違う発見も
あります。
私の自宅も最初は「洗い場水栓側」に
付けましたが、
暮らしてみると「浴槽の横の壁」の方に
すれば良かったなと感じています。
なぜなら、
私は入浴中に「高温さし湯」の機能を
よく使うからです。
浴槽に浸かりながら、
手を伸ばせば届く位置にリモコンが
あるとすごくラクなんですよね。
さらに、
安全面からも考えておきたいポイント
があります。
最近のリモコンには台所リモコンと
会話できる機能が付いているものも
ありますが、
万が一浴槽で体調を崩したときに、
すぐに押せる位置にあることは
大きな安心につながります。
浴槽の外から押せるかどうかだけで
はなく、
「浴槽に入っている時に手が届くか」
についても考えておくと後悔しません。
結論としては、
どの場所が正解というより
「どんな場面で使うのか」
を想像して決めることが大事です。
入浴中に押すことが多い人は浴槽横、
家族で一緒に使うことが多い人は
洗い場水栓側。
そして緊急時の安心を考えるなら、
手が届きやすい高さにすること。
この3点を意識すれば失敗は減ります。
浴室リモコンの位置は後から変える
のが難しいので、
最初の設計段階でよく考えておくのが
おすすめです。
私たちワコウホームでは、
図面の段階から実際に立ってみたり
腕を伸ばして確認しながら
「ここが一番良いですね」
と一緒に決めています。
あなたの参考になれば嬉しいです!
今日は、この辺で!












