こんばんは。
家づくりアドバイザーの深畑 浩之です
今日は午前中にN様ご夫婦が来社して下さいまして、土地のご案内をさせて頂きました
一生住む土地を決める訳ですから、かなり悩みますよね。
何回も行ってみて、ご家族で相談しながらご検討して頂ければと思います。
またお会いしましょうね!
そして、午後にはM様ご家族が来社して下さいまして、色決めをいたしました
奥様が色々と調べてて下さってましたので、色決めが早かったですね
次回はショールームに行きましょう!
またお会いしましょうね!
さて、タイトルで驚かれたと思いますが、正しくは
住宅ローンの相談を僕のような仕事をしている住宅営業マンにしてはいけません。
ですね。
なぜか?
理由は簡単です。
住宅営業マンって何する人ですか?
住宅を売る人ですよね。
住宅を売る人に住宅を買う人が住宅ローンの相談をするって、よく考えると変な話じゃないですか?
冷静にお考え頂ければお分かりになると思います。
じゃあ、金融機関ならいいだろう!
って思いがちですが、金融機関はお金を貸す所ですからね。
お金を借りる人がお金を貸す人に相談するのも不思議な話なんです。
じゃ、誰に相談すれば良いのか?
実は、住宅ローンを適切にアドバイスする事が出来る人ってのは、ほとんどいないのが現状です。
今の世の中、情報化社会です。
何の情報が正しくて、何の情報が間違っているのか判断できない方が多いのです。
ですので、勉強が必要ですね。
自分の身を守るのは自分自身なのです。
自分の身や家族の身を守るのは、これから家づくりを考えている貴方なのです。
2009年度の数値ですが、新築された住宅約80万棟のうち約10万棟が競売や任意売却という事実
関東圏に集中しているとは思いますが、8棟に1棟です…
家づくりで失敗しない為に、ご自身でも勉強する事を強くお勧めします。
勉強する為に、住宅の見学会とか金融機関とかへ行って実際にお話を聞いたり、親に相談したりすると思います。
ただ気をつけて頂きたい事が一つあります。
家を売る人は家を売る立場、お金を貸す人はお金を貸す立場、親は皆さんの子供としての心配だ!と言う事を強調して言われるわけですから、それを割り引いて聞く事が大事だと思います。
全て鵜呑みにしてしまうのが危険
って事ですね。
それと、
住宅ローンを月々返済で考えている
このお考えで住宅ローンを考えている方は家づくりで失敗する黄色信号が点滅しています。
家づくりで失敗しない為に、自分自身で勉強して下さいね!
本屋さんで住宅ローンの本を買ったりしても良いかもしれません。
今日は、ちょっと真面目なお話でした。