こんにちは！
『しあわせ家族をつくる住宅専門店』
ワコウホーム家づくりアドバイザーの
深畑　浩之です(^^ゞ

一昨日にお休みを頂きまして、次女の
小学校の卒業式に出席してきました！

小学校入学が、ついこの前の感じが
しますが、6年経ったんだなと感じ
ましたね。

次女、小学校入学式（6年前）

月日の流れは早いですね！

私が次女の小学校生活において一番
印象に残っている出来事があります。

それは、次女が小学校1年生の時の
運動会の時に、障害物競走で風船を
お盆に載せてゴールする競技だった
と思いますが、風で風船が飛んで
いってしまったのです。

親としても、「あ！」と思いましたが、

風船を取りに行って、ゴールする
だろう！

と思って見守っていました。
ですが、次女はゴールする事を諦め
スタート地点に帰ってしまったのです。

夫婦で、ガックリと肩を落としました。

その他にも、同級生に砂を掛けられた
というので、運動会が終わっても、
職員室の近くの階段下でワンワンと
泣いていたんですよね。

この出来事を目の当たりにした時、
自分の小さい時と重なり、親子って
似るんだな…と感じた瞬間でした。

ゴールする事を途中であきらめた事に
対しては、

「ビリでも良い。
どんなに遅れていいから、ゴールは
しなさい。
途中で諦めるのが、一番ダメだよ。」

と注意した事は覚えています。

同級生にからかわれて、ワンワン泣い
ていた事は、自分で乗り切るしかあり
ません。
親として、見守る事しか出来なかったん
ですよね。

カッコ悪くてあまり言いたくないの
ですが、私は、小学校低学年と中学校
時代は良い思い出がありません。

今でも同窓会なんて、行きたくもない
のです。

だから、次女の気持ちが、とてもよく
分かりました。

逆にいえば、その分、人の痛みが分かる
とも言えます。

あれから6年が経ち、次女は小学校を卒業
しました。

今、言えるのは、次女は頑張った！
という事です。

来月から、次女だけ地元の中学ではなく
私立の中学校に通う事になりましたが、
これも自分で選んだ道ですから、親として
応援するだけですね。
子供達から教わる事が多いです。

子供は子供の世界で頑張っているのです。
大人も大人の世界で頑張らなければなら
ないわけですから、私も、頑張らなければ
なりません！

1年生の時にワンワンと泣いていた職員室
の近くの階段下を6年ぶりに見て当時の事を
思い出し、色んな思いが巡りました。

なにわともあれ

百花！ご卒業おめでとう！
中学校に行っても頑張ろうね！