こんにちは!
八戸市「ファースの家」施工店
「安心」と「快適」を保ち続ける
家づくりを信念としている
ワコウホーム社長の深畑 浩之です!
ファースの家とは
「快適な温度」
「心地よい湿度」
「きれいな空気」
これらを自動でコントロールする
ワコウホームお客様満足度No.1!の
健康住宅の事です。
一年を通して快適な住環境を実現
します!
今日も毎日更新ブログ(1456号)を
見ていただきありがとうございます!
今日は「売地情報に時々出てくる
セットバックって何?」について
のお話です。
ネットで土地情報を見ている時に、
「セットバックが必要です。」
というのを言葉を見かける時がある
と思います。
このセットバックという言葉が売地
情報にあった場合
「土地に接している道路の幅が狭い」
と思っていただいて間違いないです。
ですが、セットバックという言葉が
書いてあるから
「道路が狭くて不便な土地」
と、ご判断されるのは早すぎます。
実際に現地に行って見ると全然気に
ならない場合もあります。
ですので実際に現地に行かれてみて
ご自身の目で見られるとか、
住宅会社のご担当の方と一緒に見ら
れる事をおすすめします。
このセットバックとは、
土地に接している道路幅が4m未満
だった時
道路の中心線から2m敷地を後退
させる必要があります。
これをセットバックといいます。
このセットバックした部分の土地
には、
「通行の邪魔になるような門扉
フェンス・塀などの設置は出来
ません」
という決まりになっています。
これは道路の幅が狭いと火災や
救急などの緊急時に緊急車両が
近くまで行きにくいので
火災の際の消火や救命活動を
スムーズに出来ない
という理由からです。
もう一つお伝えする事として、
セットバックが必要な土地に建っ
ているお家の建替えの場合
境界線ギリギリに塀がある事って
結構あります。
この場合、塀とその下にある基礎
を撤去しなければお家を建て替え
る事が出来ません(汗)
余計なお金が掛かってしまいます
ので、ご注意が必要です。
皆様のご参考になれば幸いです。
今日は、この辺で!