こんにちは!
八戸市「ファースの家」施工店
「安心」と「快適」を保ち続ける家づくり
を得意としているワコウホームの深畑浩之
です!
認定長期優良住宅(耐震等級3)仕様のお家を
造っています!
今日も、ありがとうございます!
今日は「灯油配管は気を付けなければならない」
についてのお話しです。
先日、灯油を使用するボイラーを設置するに
あたり灯油タンクから給湯器までの灯油配菅の
お話を設備屋さんとしていた時に
「安全性を重視するなら灯油配菅は露出の方が
絶対に良い。」
とお話していました。
灯油菅を露出して配管した場合の参考写真
一般的に灯油配管は出来るだけ目立たない様に
床下を通すなどして配管する事が多いです。
上の写真のように灯油配管を露出で配管します
と見た目はよく無いですが、万が一の灯油菅から
灯油が漏れてしまった場合は早期に発見する事が
出来ます。
灯油は水と違い経年劣化等で管や接続部分から
灯油が漏れてしまった時は危険ですし臭いも
すごいです。
ましてや、床下や壁の中で灯油が漏れてしまった
場合は漏れが分かるまでに時間が掛かってしま
います。
それに、漏れた灯油の撤去や臭いが無くなるまで
には相当な時間が掛かります。
その部分を考えると、灯油菅を目立たなく配管する
より露出して配管した方が安全である事は間違い
ないです。
灯油配管を目立たなく配管するか露出して配管する
かは、それぞれメリットとデメリットがあります
ので、それぞれを考慮していただいて工事を進める
事をお勧めいたします。
今日は、この辺で。