こんにちは!
八戸市「ファースの家」施工店
「住んでから後悔しない家づくり」
をご提案している
「しあわせ家族をつくる住宅専門店」
ワコウホームの深畑 浩之です!
今日は「天窓はデメリットが多い…」について
のお話です。
以前、天窓は人気がありました!
メリットとして、日当りが良くない部屋にでも、
自然光を入れる事が出来ます。
それに、インテリア的にも天窓はインパクトが
ありましたので採用されるお家も多かったです。
ですが、天窓のデメリットとして
・雨漏りする可能性が高い
・夏厚く 冬寒い
というのがあります。
まず、雨漏りの可能性は高いです。
最近、ワコウホームとしては天窓を採用しており
ませんので最新の天窓の構造的な仕様は分から
ないのですが、以前は窓枠とガラスの境目にある
ゴムの劣化が原因で、雨漏れするケースが多かっ
たのです。
それと、日当りが良いというのは、日の光が入って
きやすいという事になりますので、お家の中が
暑くなりやすいです。
それに、冬場は暖房で暖めた熱が上昇した時、
天窓があると、そこから熱が逃げやすく、かつ天窓
付近で冷やされた空気が落ちてくるという現象が
起きます。
ですので、日の光がお家に入ってきにくい東京の
ような密集地で狭小地という場合は、ご検討して
も良いと思いますがそれ以外は、お勧めしない
ですね。
敷地の場所や形状で一階のリビングの日当りが
良くなさそうな場合は、吹き抜けを採用して高窓
から日の光がリビングに入ってくる設計にされた
方が良いと思います。
今日は、この辺で!