こんばんは!
『しあわせ家族をつくる住宅専門店』
ワコウホーム家づくりアドバイザーの深畑 浩之です(^^ゞ
今日は夕方からO様ご家族様とプランの詳細部についてお打合せでしたね!
O様!遅くまでお打合せ大変お疲れ様でした!
さて、先日に家づくりのご相談を頂いているお客様から変動金利の住宅ローンについて聞かれましたので、ご説明させて頂きました。
家づくりを考えられているお客様で、変動金利の住宅ローンについて教えて欲しい!という方に、このブログで説明させて頂きますね。
長文になるので、何回かに分けてお伝えさせて頂きます。
ご参考にしてして頂けますと幸いです。
住宅ローンの金利のタイプは大きく分けて固定金利タイプと変動金利タイプがあります。
さらに、変動金利タイプには固定金利期間選択型と変動金利型がありますね。
今現在、全国での住宅ローンの貸出件数のトップはこの変動金利型だったりします。
しかし、この「変動金利」は一番複雑な住宅ローンであったりします。
この複雑な部分を、お伝えする前に基本的な部分をお話しさせて頂きますね。
変動金利のメリットは、やはり金利の低さにあります。
基本的に金融機関さんが取り扱っている住宅ローンで一番金利が低いのが、変動金利です。
その理由としては、金利が変動するタイミングにあります。
変動金利は、4月と10月という形で毎年6ヶ月ごとに見直される事になりますね。
基準金利は毎月変動するのですが、変動金利で住宅ローンを借りた場合に金利が見直されるのは、半年ごとになります。
金融機関さんがお客様に金利を保証する期間は半年。つまり、お金を貸す側のリスクが少ないので金利を低く出来ます。
また、変動金利は、1年未満の短い資金貸借に適用される「短期金利」に連動しているので、基本的に「固定金利」より低くなるのです。
逆にデメリットを言うと、住宅ローンの中で、もっとも金利が変わりやすいという事になりますね。
こういうお話を、お客様にお伝えしますと。
「銀行で最初の5年間は返済額は変わらない。と聞きました。」
「しかも、5年後に金利が上昇していたとしても、返済額は最高で1.25倍までしか上がらないとも聞きました。」
というお返事が返ってきたりします。
これについては、その通りです。
ですが、ここが変動金利を難しく、しかもややこしくしている所でもありますね。
今日はここまでです。
続きは明日(^^)/~~~