こんばんは。
家づくりアドバイザーの深畑 浩之です(^^ゞ
本日の午前中に、売市にてS様邸の地鎮祭を行いました!
清めの雨の降る中でとり行われた、とても良い地鎮祭でしたね!
S様!工事は来月から開始いたします。
協力業者さんと共に安全第一でS様ご家族のお家を一生懸命造らせて頂きますので、今後ともよろしくお願いいたしますね!
そして、本日は僕の誕生日でした(^_^)/
38歳になりましたね!(43歳位に見られますが(^_^;))
嫁と娘達から祝ってもらいました。(その他の家族達からは、忘れ去られておりましたが…)
この年になってくると、誕生日は嬉しくなくなってくるものですが、やはり
「お誕生日、おめでとう!(^o^)/」
って言われると嬉しいです!
私は、21歳の時からこの業界に入って、早いもので18年になりましたね。
現場監督で12年間仕事をしてきて、家づくりアドバイザーになってから6年位となります。
今現在家づくりのご相談を受けているお客様のご年齢は、大体20代後半から40代前半位の方が多いですね。
例えば、私が今から35年住宅ローンを組んで家づくりをする事になると、返し終わる年齢は73歳です。
73歳…
今からだと想像も出来ない年齢ですが、現実として73歳です。
お客様からお仕事先の定年のお話をお伺いしますと、60歳とか65歳というご回答が帰ってきますね。
ですので、上記の例だと仕事を引退してからも住宅ローンが8年間残っている感じです。
年金で払うとか退職金を充てるとかという事もあるのでしょうが、冷静に考えると怖い事です。
住宅ローンを組む方の中には、上記の現実を見て見ないふり(もしくは何とかなる)をして、住宅ローンを組み家づくりをする方もおられる様です。
(この事を分かってて、お客様に住宅ローンを組ませる営業マンもどうなのかな?って思うのですが…)
実際には、住宅ローン破産者は10人に1人の確率で出ている現実があります。
住宅ローンというのは一回組んでしますと、返し終わるまで絶対に逃れられません。
大事なのは、事前の準備なんですよね。
働いている内に、住宅ローンが返せる様に計画する事が大事です。
私は家づくりのご相談を受けるにあたって、必ずライフプランのお話をします。
時系列にお金の収支を見る事によって、住宅ローンを組みながらも人生の様々なイベントを無事にやっていけるのではないでしょうか?
分かりやすく言えば、自分達の可愛いお子さんが将来、「大学に行きたい!」って言われた時に、
「お家を建てて住宅ローンが大変だから、お前を大学には入れてあげられない…」
って、お子様にお話出来ますか?っていう事です。
こういうお話をしますと、
「自分たちは家なんか建てられない…」
って思われる方もいらっしゃいますが、そんな事はありません。
実際、私がアドバイスさせて頂いたお客様は、住宅ローンが重荷になる事のない安心安全な資金計画で家づくりをされています。
僕が尊敬するファイナンシャルプランナーの岡崎先生から、教えられた言葉があります。
『賢者は最悪の事態を想定し、楽観的に行動する。
愚者は楽観的に考え、悲観的に行動する。』
皆様、賢者になりましょう!
家づくりをしたいんだけど、将来が不安不安で前に進みたくても進めれないという方がいらっしゃいましたら、一度私に相談してみて下さいね!
それから、「家づくりを進める。進めない。」のご判断をされても良いのではないでしょうか?
どこの住宅会社で家づくりを進めるにしても、事前準備はとても大事なのですから。