こんにちは!
八戸市「ファースの家」施工店
「安心」と「快適」を保ち続ける家づくり
を得意としているワコウホームの深畑浩之
です!
30年経っても年中快適を保ち続けるお家を
造っています!
今日も、ありがとうございます!
今日は「地盤補強工事とは?なぜ必要?」
についてのお話です。
地盤補強工事とは、その名の通り地盤の
補強をする工事です。
地盤調査をして「地盤が弱い」という判定
が出た場合の土地にお家を建てる場合は
地盤補強工事をしなければなりません。
地盤は土や石で構成されていますが、その
土地によってその強度は変わります。
土地には山を削ったり、田んぼなどを埋め
立ててできた土地があります。
山を削った土地は強いですが、田んぼなど
を埋め立てて出来た土地は地盤が弱い場合
が多いですね。
私の経験でも、地盤補強工事をしなければ
ならない地盤の弱い土地の方が多いです。
このような地盤の弱い土地に建物を安全に
建てられるように補強するのが地盤補強工事
の目的です。
「なぜ、地盤補強工事は必要なのか?」
という事についてですが、
どれだけ耐震性能が高いお家を造ったとして
も、それを建てる土地の地盤が弱いと建物が
歪んだり倒壊したりする恐れがあります。
同じ宅地内でも部分的に強度が違うという
ケースは結構あります。
地震が起きた時、地盤の強度が違いがある
ことで地震の揺れによって家が歪んでしまう
可能性もあります。
それを防ぐ為に地盤補強工事を行い地盤の
強度の違いを少なくし、安定した強い地盤
を造ることで建物を安全に建てられる事が
出来ます。
皆様のご参考になれば幸いです!
今日は、この辺で!