どんな仕事でも続けていると
“最初の気持ち”を忘れてしまう瞬間って
ありませんか?
こんにちは!
青森県八戸市を中心に
1年中、温度・湿度・空気を自動で
快適に整える
──家族の健康を守る家──
お客様満足度No.1の
「ワコウホームのファースの家」を
建てています。
「安心」と「快適」がずっと続く
家づくりにこだわる
ワコウホーム2代目社長の
深畑 浩之です!

◆ 今日のテーマ
「ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』を見て
“ハッとした夜”」
このブログは
「最近、初心を忘れてた気がする…」
そんなふうに感じている
あなたに向けて書いています。
いつもご覧いただきありがとう
ございます。
今日で毎日ブログ【第1683号】
になります。
先日、
妻から
「このドラマ、面白いから見てみて」
って勧められて、
TBSの日曜劇場で放映されている
「ザ・ロイヤルファミリー」を
U-NEXTで観てみたんです。
そしたら…面白くて最新話まで
一気に見てしまいました(笑)

競馬の世界の話なんですけど、
私の心に響いたのは“人間ドラマ”の
部分です。
特に、
心に残ったシーンがあります。
主人公の栗須が、
ある出来事をきっかけに“人のために
動く側”になっていくんですが、
レースで2着という結果だったのに、
担当の方が涙を流しながら何度も
「ありがとうございました…
本当にありがとうございます」
って栗須に伝える場面があるんです。
その後
栗須が涙ながらに馬主である耕造に
語る場面がありました。
・父は税理士一筋で、自分にあとを継がせたかったこと
・なのに自分は、評価や立場を手放せず、帰らなかったこと
・父が亡くなってしまい、ずっと後悔していたこと
そして、
こう続くんです。
「今日、気づきました。
父のおかげで、今の自分がいます。
そして初めて“人の役に立てた”と思えました。」
この言葉に、
私は心を打たれました。
実は、
私はワコウホームに入る前、
役所関係の工事を多く行う
建設会社で働いていました。
完成させて、検査して、
はい次の現場。
正直、
流れ作業みたいな毎日でした。
でも、
お客様のお家を建てて引き渡した時、
直接「ありがとうございます」って
言ってもらえたんです。
あの時の気持ち…今でも忘れません。
胸が熱くなったというか、
“人の役に立てたんだ”って思えた、
あの感覚。
あれが、私の原点です。
ただ、
正直に言うと
今は「ありがとう」と言って
いただくことが増えました。
本当にありがたいことなんですが、
どこかで“慣れてしまっていた”のかも
しれません。
そんな自分にハッとしました。
“感謝されること”に慣れてしまうと、
いつの間にか「してもらう側」の
感覚が薄れ
最初の謙虚さや丁寧さが霞んで
しまう気がします。
でも本当は、
感謝をもらう仕事ほど、
一つひとつを丁寧に受け取って
いくべきなんだと思いました。
そしてもう一つ、
刺さった言葉があります。
作中で、
馬主の耕造が度々こう言うんです。
「馬に賭けるんじゃない。人に賭けるんだ。」
馬じゃなくて“人”を信じる。
スペックじゃなくて“人”を見る。
しびれました。
私は思わず
「それ、家づくりも同じだな」と
感じました。
性能とか、数値とか、価格とか、
もちろん大事です。
でも、
最後はやっぱり、
“誰がつくるか”で
お家の幸せは決まる。
私は、
本気でそう思っています。
正直に言うと最近
大手さんとの競合で負けました。
本当に悔しかったです。
そりゃあ悔しいですよ。
でもこの悔しさは、
「もっと良いお家づくりが
できるはずだ」
という想いの裏返しでもあります。
お客様がご家族でしっかり考えて
出した答えなら、
その選択は尊重したいと思って
います。
そのご家族が幸せに暮らせることが
一番ですからね。
そして、
この出来事は
私も変わらなければならないと思う
きっかけになりました。
大手には大手の良さがあると思い
ます。
でも、
私たちには
“私たちだからできる強み” があります。
このドラマを観て、
背中を押された気持ちになりました。
私は私のやり方で、
目の前のご家族の将来の“暮らし”を
しっかり考えてまっすぐ向き合い
信頼してもらえる仕事を続けて
改めて思いました。
「ちょっと聞いてみたいだけ
なんだけど…」
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本日も最後までお読みいただき
本当にありがとうございます!
それでは
また明日お会いしましょう!








