給湯器の設定温度って、
「高い方がいい」と思い込んでいませんか?
こんにちは!
青森県八戸市を中心に
1年中、温度・湿度・空気を自動で
快適に整える
──家族の健康を守るお家──
「安心」と「快適」がずっと続く
家づくりに取り組んでいる
ワコウホーム2代目社長の
深畑 浩之です!
建てた後の暮らしまでしっかり
考えて、
“ずっと安心できるお家”をつくる
ことを大切にしています。

◆ 今日のテーマ
「給湯器の設定温度は高い方がいい?
今の住宅事情で考えてみた」
このブログは
・給湯器の設定を昔から変えていない
・エコキュートを使っている
・安全性や光熱費も気になっている
そんな
あなたに向けて書いています。
いつもご覧いただきありがとう
ございます。
今日で毎日ブログ【第1741号】
になります。
昨日、
妻の実家でお風呂に入った時。
ふと給湯器のリモコンを見たら
設定温度が42℃になっていました。
給湯器リモコン(参考画像)

ちなみに
我が家の設定温度は45℃です。
「それぞれのお家で違うもんだな…」
正直、
そんなふうに感じました。
私は昔から、
「給湯器の設定温度は高めがいい」
そう教えられてきました。
50℃、60℃にしておくのが当たり前。
正直、
それを疑ったこともありません。
でも、
暮らしや設備を改めて見ていく中で、
「本当に今の暮らしに合っているのかな?」
と考えることは必要かもしれません。
今の新築住宅を見てみると、
・キッチンも洗面も混合水栓
・お風呂はサーモスタット付き水栓
・給湯はエコキュート
この組み合わせが多いと思います。
まず、
サーモスタット付き水栓について。

これは、
「給湯器側はある程度高めの温度で安定供給」
「蛇口側で、ちょうどいい温度に下げる」
という考え方で作られています。
だからメーカーは
給湯器の設定温度を
50〜60℃前後で使う前提にしています。
ここは、
設備として間違っていません。
そして、
エコキュート。
エコキュートはタンクにお湯を貯める
貯湯式の給湯器です。

お湯が長時間とどまるため、
安全や衛生面への配慮がとても大切に
なります。
特に注意されているのが
レジオネラ菌。
20〜50℃で増えやすく
60℃以上高温状態を
一定時間保つことで繁殖しにくい
環境になります。
そのためエコキュートは、
タンク内で60℃以上のお湯をつくる制御が
基本になっています。
つまり、
給湯器を高温設定にする理由は、
「快適さ」のためというより、
安全・衛生を守るためなんです。
では、
給湯器を 40℃設定 にしたら
ダメなのか?
結論から言うと、
必ずしもダメではありません。
エコキュートは内部で高温をつくり、
使うときに温度を下げています。
この仕組みがきちんと保たれていれば、
普段使いを
40〜42℃にすること自体は問題ありません。
ただし、
・配管が長い
・お家が寒い
こうした条件が重なると、
話は少し変わってきます。
ここで関わってくるのが、
お家の性能です。
配管が短く、
断熱がしっかりしていて、
室内が寒くない。
こうしたお家では、
給湯器の設定温度を上げなくても
水栓は安定して働き快適さも保たれます。
逆に言えば、
「高温にしないと成立しない暮らし」は、
お家側に原因があることも少なくありません。
混合水栓・サーモスタット付き水栓が
主流の今、
私が「ちょうどいい」と感じている
給湯器の設定温度は、
45℃前後。
・サーモが安定して働く
・水を少し混ぜる余裕がある
・無駄に高温じゃない
・やけどのリスクも下がる
高すぎず、低すぎず。
水栓が気持ちよく安定して働く温度
という感覚です。
正直、
私自身も昔は
「50℃以上にしておかないと不安」
という気持ちがありました。
でも、
仕組みを理解して見直してみると、
「これで十分だったな」と感じて
います。
給湯器の設定温度は、
性能や価格の話ではありません。
暮らし方の話です。
昔の常識が悪いわけではない。
でも、
今の家・今の設備・今の家族に
合っているかどうかは一度見直して
みてもいいと私は思っています。
「ちょっと聞いてみたいだけ
なんだけど…」
そんな時は、
メールでもLINEでも大丈夫です。
私に気軽に聞いてください。
私が必ずお返事します。
少しお時間をいただくこともあり
ますが、
どんな内容でもしっかり読ませて
いただきます。
文章が苦手でも大丈夫です。
ブログの感想なども大歓迎です!
本日も最後まで読んでいただき
本当にありがとうございます!
また書きますね!













