家づくりって、
間取りさえ決めれば
もう大丈夫だと思っていませんか？
こんにちは！
青森県八戸市を中心に
1年中、温度・湿度・空気を自動で
快適に整える
──家族の健康を守るお家──
「安心」と「快適」がずっと続く
家づくりに取り組んでいる
ワコウホーム2代目社長の
深畑 浩之です！
建てた後の暮らしまでしっかり
考えて、
“ずっと安心できるお家”をつくる
ことを大切にしています。
◆ 今日のテーマ
「間取りだけ見て家を決めると、
後で困る理由」
このブログは
「間取りはもう決めたし、
大丈夫かな」
「図面を見ていると楽しいけど、
これで本当にいいのかな」
そんなふうに感じている
あなたに向けて書いています。
いつもご覧いただきありがとう
ございます。
今日で毎日ブログ【第1723号】
になります。
先日、
来年の春から社会人になる長女が、
新しく住む賃貸マンションで、
「ベッドを一回置いたら、
思ったより狭くて…」
「炊飯器、どこに置こう…」
といった感じで
家具や家電の配置に四苦八苦して
いるようです。
住まいが変われば
家具や家電の配置も変わります。
そりゃ、
悩みますよね。
その様子を
LINEで送られた写真を見ながら
親子であーでもない、
こーでもないと話し合っていました。
その時、
ふと思ったんです。
家づくりも、
まったく同じだよな…って。
家づくりの打ち合わせをしていると、
どうしても目が行きがちなのが
「間取り」です。
・LDKは何帖？
・部屋は何帖？
・収納はどれくらい？
・日当たりは良さそう？
もちろん、
どれも大事です。
でも、
間取りだけを見て決めると、
住んでから「ん？」が増えます。
なぜか。
そこに、
家具や家電が入った“暮らし”を
想像していないからです。
例えば、
図面上では広く見えたリビング。
でも実際に、
ソファ、テレビ、
ダイニングテーブルを置いてみると、
「通路が狭い」
「なんか落ち着かない」
そんなことって意外と多いんです。
キッチンも同じです。
冷蔵庫、食器棚、
電子レンジ、炊飯器。
配置をきちんと考えていないと、
・動線が悪い
・扉がぶつかる
・毎日使いにくい
という小さなストレスが
積み重なってきます。
この“ちょっとした使いにくさ”に
ついては
住んでから気づいても簡単には
直せません。
だから私は、
間取りを考えるときには、
家具や家電の配置まで含めて
提案するようにしています。
そしてお客様には、
「この間取りで朝起きてから
夜くつろぐまで、
どんな一日になるか
イメージしてみてくださいね」
とお伝えしています。
数字や線ではなく、
生活の流れを具体的に想像する。
家具や家電が入った
“完成した暮らし”まで考える。
これが、
本当に大切だと思っています。
間取りは、
あとから変えにくいものです。
でも、
考え方は今からでも変えられます。
これからお家づくりを考えている
あなたには、
「この間取りに家具や家電を
どう配置して使おうか」
そんな視点で、
一度図面を見てみてほしいです。
きっと、
見え方が変わってくるはずです。
「ちょっと聞いてみたいだけ
なんだけど…」
そんな時は、
メールでもLINEでも大丈夫です。
私に気軽に聞いてください。
私が必ずお返事します。
少しお時間をいただくこともあり
ますが、
どんな内容でもしっかり読ませて
いただきます。
文章が苦手でも大丈夫です。
ブログの感想なども大歓迎です！
本日も最後まで読んでいただき
本当にありがとうございます！
また書きますね！
