アフターサービスと住んでからの安心

毎日ブログ「トイレでドアが開かなくなった時に知っておいてほしいこと」


もし家の中で、
ドアが急に開かなくなったら──どうしますか?


こんにちは!

青森県八戸市を中心に
1年中、温度・湿度・空気を自動で
快適に整える

──家族の健康を守るお家──

「安心」と「快適」がずっと続く
家づくりに取り組んでいる

ワコウホーム2代目社長の
深畑 浩之です!

建てた後の暮らしまでしっかり
考えて、

“ずっと安心できるお家”をつくる
ことを大切にしています。


◆ 今日のテーマ
「トイレでドアが開かなくなった時に
知っておいてほしいこと」


このブログは

「もしトイレの中で
ドアが開かなくなったらどうしよう…」

そんな不安を一度でも感じたことがある
あなたに向けて書いています。


いつもご覧いただきありがとう
ございます。

今日で毎日ブログ【第1726号】
になります。


最近、
個室サウナの出入り口のドアノブが
外れてドアが開かなくなり、


中から出られなくなって亡くなられて
しまったという痛ましい事故のニュースが
ありました。

本当に、
あってはならない事故だと思います。

亡くなられた方のご冥福を心から
願っています。


私は住宅会社の人間として、
この出来事を他人事として見ることが
できませんでした。

というのも、

家の中で「閉じ込められる」場所として、
可能性が高いのはトイレ
だと思うからです。

毎日使う場所で一人になることが多く、
子どもや高齢のご家族も使う。

決して特別な場所ではありません。


ここで、
とても大切なポイントがあります。

ドアの開け方は、

「トイレの中にいる場合」と
「外から助ける場合」とでは方法が
違います。

ただし、
どちらの方法にも共通する事として

多くの室内ドアには「ラッチ」と
呼ばれる、

ドアの横から出たり引っ込んだりする
金属の部品があります。

このラッチが引っ込めば、
ドアは開きます。


①トイレの中にいる場合
(自分が閉じ込められたとき)

クリアファイルのような曲げる事が
出来て薄くて丈夫なものを

ドアノブの横あたりのドアと枠の間に
ねじ込んでいくとラッチが引っ込んで
ドアが開きます。


②家族がトイレの中に閉じ込められた場合
(外から助ける時)

ハンガーのフックの部分のように
先端が曲がっている金属製のものを

ドアと枠の間に入れてラッチに
引っかけて手前にゆっくり引っ張り

ラッチが引っ込んだ時にドアを手前に
引っ張ると開きます。


私は、
これらの方法を「必ず開く裏技」として
伝えたいわけではありません。

ただ、

こういう仕組みを知っているかどうかで、
いざという時の気持ちの余裕は大きく
変わります。

家づくりは、
完成したら終わりではありません。

暮らしの中で起きる小さな「もしも」に
どう備えるか。

そこまで考えることが、
本当の意味で安心して暮らせるお家に
つながると私は思っています。


この内容は、
ぜひご家族とも共有してみてください。

「知っている」

それだけで守れる安心があります。


「ちょっと聞いてみたいだけ
なんだけど…」

そんな時は、
メールでもLINEでも大丈夫です。

私に気軽に聞いてください。
私が必ずお返事します。

少しお時間をいただくこともあり
ますが


どんな内容でもしっかり読ませて
いただきます。

文章が苦手でも大丈夫です。
ブログの感想なども大歓迎です!

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本日も最後まで読んでいただき
本当にありがとうございます!

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