お家って、
毎日見ているはずなのに
“見えていない劣化サイン”が
意外とあるんですよね。
こんにちは！
青森県八戸市を中心に
1年中、温度・湿度・空気を自動で
快適に整える
──家族の健康を守るお家──
「安心」と「快適」がずっと続く
家づくりに取り組んでいる
ワコウホーム2代目社長の
深畑 浩之です！
建てた後の暮らしまでしっかり
考えて、
“ずっと安心できるお家”をつくる
ことを大切にしています。
◆ 今日のテーマ
「タイヤ交換で気づいた。
見えていないお家の劣化サイン」
このブログは
「お家のメンテナンスって、
どこを見ればいいのか分からない…」
そんなふうに感じている
あなたに向けて書いています。
いつもご覧いただきありがとう
ございます。
今日で毎日ブログ【第1720号】
になります。
最近、
自分の車のスタッドレスタイヤを
新しくしました。
実は、
今年の春ごろに車の整備士である
弟から
「このタイヤ、もうダメだよ」
と言われていたんです（汗）
正直なところ、
自分ではまだ大丈夫だと思って
いました。
でも、
いざお店で見てもらうと
「交換時期でしたね」
と言われてしまったんですよね…
その時にふと思いました。
言われないと気づかない劣化って、
あるんだなと。
タイヤにはスリップサインという
「そろそろ交換ですよ」という
分かりやすい目安があります。
それがあるのに、
自分では気づけていませんでした。
だからこそ、
余計に感じたんだと思います。
お家はタイヤ以上に劣化に気づき
にくいものです。
外壁は遠目に見ると
まだキレイに見えますし、
屋根の状態は
普段ほとんど確認することが
ありません。
外壁のつなぎ目にある
シーリング（ゴムの部分）も、
1㎜以下の小さな割れなら
近づいて見なければ気づかない
ことが多いです。
そして、
この「気づきにくさ」がお家の
場合はいちばん厄介です。
小さな劣化は、
放っておくと見えないところで
少しずつ進んでいきます。
たとえば、
シーリングにできた
ほんの小さな割れ。
最初は
「まあ大丈夫だろう」
と思ってしまいがちですが、
そこから外壁が水を吸いやすく
なり、
凍害や劣化の原因になることが
あります。
こうなってしまうと、
“ちょっとした補修”では済みません。
工事の規模も掛かるお金も大きく
変わってきます。
だから私は思うんです。
お家のメンテナンスは、
気づいた人ほど得をする。
タイヤのように
分かりやすいサインはなくても、
お家にも
小さな合図はちゃんとあります。
外壁を触ったときに
手に白い粉がつく（チョーキング）
シーリングに細かな割れが見える
こうしたほんの些細な変化に気づく
だけで、
お家の持ちは本当に変わってきます。
今回のタイヤ交換を通して改めて
「気づくって大事だな」
と感じました。
気づくだけ。
それだけでお金のかからない未来に
つながっていきます。
「これって大丈夫かな？」と
判断に迷ったら、
私たちでよければ気軽に声をかけて
くださいね！
「ちょっと聞いてみたいだけ
なんだけど…」
そんな時は、
メールでもLINEでも大丈夫です。
私に気軽に聞いてください。
私が必ずお返事します。
少しお時間をいただくこともあり
ますが、
どんな内容でもしっかり読ませて
いただきます。
文章が苦手でも大丈夫です。
ブログの感想なども大歓迎です！
本日も最後まで読んでいただき
本当にありがとうございます！
また書きますね！
