こんにちは!
青森県八戸市を中心に
1年中、温度・湿度・空気を自動で
快適に整える
──家族の健康を守る家──
お客様満足度No.1の
「ワコウホームのファースの家」を
建てています。
「安心」と「快適」がずっと続く
家づくりにこだわる
ワコウホーム2代目社長の
深畑 浩之です!
現場経験28年。今も現場で、
お客様の暮らしを思いながら
お家を建てています。

◆ 今日のテーマ
「濡れたフローリングに新聞紙を
敷いたら白くなった!その理由とは?」
このブログは
「床が白くなって焦った…」
「新聞で拭いたら余計に白くなった!」
そんなふうに思っている
あなたに向けて書いています。
いつもご覧いただきありがとう
ございます。
今日で毎日ブログ【第1669号】
になります。
先日、
お客様の洗面化粧台のシャワー
水栓から水漏れしているとの
ご連絡がありました。
すぐにお伺いすると、
気がつくまで少し時間が経って
いたようで、
床に敷いてあったビニール製の
マットの下までしっかり水が入り
込んでいました。
木のフローリングですから、
濡れたままにしておくわけには
いきません。
まずは水漏れの原因を確認して、
水栓の修理手配をすぐに行いました。
そして床は、
とりあえず乾かそうと思ってお客様と
一緒に新聞紙を敷いたんです。
そしたら……
床が白くなってきている。

これは私も初めて見る現象で、
正直「なんだこれ?」と思いました。
拭いても取れないし、
その場では原因が全く分からず、
後日改めて確認することに。
調べてみると、
これは“白化現象”と呼ばれるもので、
けっこう多くの方が経験している
トラブルのようです。
原因はシンプルです。
新聞のインクと水分が混ざって、
フローリング表面のワックスや
塗装の層に影響を与えてしまった
んですね。
水分やインクが塗膜の中に入り
込むと光の屈折で白く濁って見える。
これが「白化現象」と呼ばれています。
見た目はまるで
“乾いた白いシミ”みたいになります。
ワックス仕上げの床でも、
ノーワックス仕様の床でも、
この現象が起きる可能性があります。
つまり、
「新聞紙を使って乾かす」のは
やめた方がいい、
ということです。
数日後、
この白くなってしまった床を直す
ために再びお伺いしました。
使ったのは、
リンレイの「ワックスはがし上手」。

これを使って白くなった部分を
拭いてみたところ
見事にキレイに取れました!

ただし、
白化が深く入り込んでいる場合や
塗膜が痛んでしまっている場合は、
自分でゴシゴシやると逆に悪化する
こともあるようです。
そんな時は、
無理せず専門の業者さんにお願い
するのが安心です。
今回の件は、
私も本当に勉強になりました。
「濡れたフローリングに新聞紙を
敷いて乾かさない」
この一言に尽きます(笑)
知っていれば防げることも多いので、
皆さんもぜひ気をつけてくださいね。
「ちょっと聞いてみたいだけ
なんだけど…」
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本当にありがとうございます!
それでは
また明日お会いしましょう!












