こんにちは
テレビに震災の特番が入ってました
日々の中では、震災のことを3年たつと忘れてしまいます
今、映像で見て、まだまだ大変な現実のことが
分かりました
南三陸町の役所に勤めていた遠藤美希さんは、
みんなのために避難するように
スピーカーでよびかけてくれました
そのおかげでたくさんの方々が助かりました
しかし、その3階建ての建物まで津波が襲って、
命を亡くしてしまいます
ご両親は、あまりの悲しみに
『死にたい』と考えたときもありました
3年たって、今は、少しずつ、
前向きに考え、生きようとしています
民宿「美希の家」を建てて
美希さんのこと、震災のこと、忘れないように
多くの人たちに語り継く覚悟を決めました
そんなご両親のことを天国で
美希さんが嬉しそうに
見守っていてくれてると思います
大変なことがあったことにより、
何気ない日常がとても大切だ、
感謝すべきことなんだと教えてもらいました
行方不明の方も含めると21000人の人たちが亡くなられ、
その一人一人の人たちの、
家族のドラマがあることでしょう(泣)
その特番に出ていた高校生たちが、
地元のために意見や考えをどんどん出していて
素晴らしかったですね~
盛岡で放送され、西田敏行さんも出演
学生たちが、町を発泡スチロールで再現しました