こんにちは
♪金子みすずの詩♪
私と小鳥と鈴と
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地べたを速くは走れない
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど
あの鳴る鈴は私のように
たくさんの唄は知らないよ
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。
◇みんなちがって、みんないい
あなたはあなたでいいのです
一人ひとりが、
みんな光輝いている大切な存在ですよ
とメッセージを送ってます
病院の待合室に
金子みすずさんの本がありました
待ち時間、読んでいて癒されました~
言葉って、すごい力がありますね~
勇気をたくさんもらった人がいるのでは・・・
私もいい詩だなぁと思います
この詩の小鳥と自分は・・考えつきますが、
鈴のような動かない物とはなかなか比べないし、
物にも命があるとみているのでしょうか?
みすずさんの感性は、
優しさと強さ
すべてを平等に見る心から
生まれてくるのでしょう