こんにちは
東日本大震災の津波に耐えて、
奇跡的に生き残った陸前高田の一本松
しかし、次第に、
塩水がかかったこともあり、
死んでしまいました
何とかモニュメントとして、
これから未来に残したいとの声があり、
莫大なお金をかけて残すことになりました
復興の進まない時に、
そのお金を復興にまわしたらと
賛否両論もあります
『復興の希望のシンボル』
被災された方々は、
たとえ少し復興が遅れたとしても
多くを飲み込んでいった憎い津波…それに耐え抜いた、
まさに自分自身の希望の光だと思っているのでしょう
まだまだ続く辛い日々を、
一本松に励まされながら、
亡くなった方々を決して忘れずに眺めることでしょう
希望は、人生になくてはならない宝物です
あと5日で、震災2年目の3月11日がめぐってきます
私たちもその日を忘れることなく、
できるだけ思いを届けたいものですね~
2011年3月11日