こんにちは
今日、本を見ていて、
ちょっとだけ知ったことがあります
あの有名な作曲家ベートーベンさんのことです
1770年ドイツのボンに生まれ、
父はテノール歌手でしたが、あまり稼ぎもなく、
飲んだくれだったそうです
息子を神童に仕立てて、
食いものにするため、
幼少期から力づくで音楽を教えました
今でいう虐待ですね~
ベンちゃんは、10才でオーケストラの一員となり、
16才の時、母親が亡くなった後からは、
一家の生活の一切を担ったそうです
その後も音楽家にとっては、致命的なことがおきます。
難聴で、耳が次第に聞こえなったのです
余りの試練に、自殺を考えたこともありました
しかし、彼は負けなかった
絶望の中から、
第3番英雄
第5番運命
第6番田園
を完成させました
それからも苦悩は続き、
弟の死、耳の更なる悪化の中、
53才の時、
第9(歓喜のうた)
ができました
しかし、初回は歓声がわきましたが、
2回からは不人気だったようです
本当に生きている間は、
苦労の連続であり、
才能もあまり認知されませんでした
そして、それから3年後、
56才でこの世を去りました
少しは知ってましたが、
あまりにも過酷な人生に
可哀想になってきましたね
偉業とは、次の時代に
賞賛を受けるものなのでしょうかね~
今度、ひまを見つけて、
思いを込めながら、
ゆっくり、ベートーベンのCDを
聞いて見ようとおもいます