こんにちは
今朝,ラジオを聞いていたら、
日野原先生の言葉が紹介されていました
1911年生まれですから、
ちょうど100才の医学博士の方です
学校を回りながら、10才の子供たちに
『いのちの授業』
を行ってあげているそうです
「いのちってどこにあると思う?」
というと子供たちは心臓?脳?と色々答えが出ます
先生の答えは
「時間の中にあります」
見えないものにこそ
大事なものが潜んでいる
心も見えない
命も見えない
時間も見えない
命とは、自分に与えられた時間であり
その時間を何のために使うかが、
人の一生の宿題だと言われています
遊び、勉強、スポーツ、色んなことをして、
時間を使っていることが、君が生きている証拠なんだ
時間の中に「いのち」があるんだよ
その大切な時間だからこそ人の為にも使って役立てていこう
と教えているそうです
100才の様々なご苦労されてきた先生の
ずしっと重い言葉ですね