こんにちは。
今日乗ったタクシーの運転手さんが、話好きな方で色々話かけてきました。
「連休明けで夜は、お客さんが少ないけど、
昼は、休み明けで病院へ行くお年寄りが多く、
忙しかったんですよ。お年寄りを大事にしないとね 」
「明日の朝は、寒くなって霜が降りるそうですよ」
「菊まつりの菊に、霜が降りて、
花が黒くなっては大変と育てた人達が心配してるそうです」
「私が小さい時、菊まつりときょうしんかい(漢字がわかりません)
へ父親によぐ連れて行ってもらったんですよ~」
というようなことを言ってました。
話の中の、
“きょうしんかい“という言葉の響きが懐かしく思い出されました。
実は小さい頃、父が菓子職人で和菓子を作って、
きょうしんかいに店を出し売っていました。
昔のことでぼんやりした感じですが、
亡くなった父が、和菓子を器用に作っていた姿と
お菓子の甘~いにおいの記憶が蘇ってきました。
ほろ酔いでしたが、
温厚で優しかった父のことを、しばし思い出していました~