こんにちは。
伊奈かっぺいさんの詩です
~痛でどぎぁ痛でばて~
はじめから溶げる気で降る雪も
あるもんだべか
はじめから
散る気で咲ぐ花も
あるもんだべか
なんぼ
はりきってる今日だって
明日になてしまる
昨日になてしまた今日ぁ
明日になても戻らね
したがら痛でどきは痛でと声さ出したほが
痛でぐねーど思る
ごまがされる前に
自分ばごまかす
ウソでもごまかす
笑てでもごまかす
はじめから
ふり返る気で
わんつか、おおめに前さ
出はてみる
どー
ごまがしてでも笑てみる
ちょっとニュアンスが違うので載せたくないのですが、訳文は、
~痛いときは痛いけれど~
最初から溶ける気で降る雪なんて
あるだろか
最初から散る気で咲く花なんて
あるだろか
いくら
張り切ってる今日だって
明日になってしまう
昨日になってしまった今日は
明日になっても戻らない
だから
痛いときは痛いと
声に出した方が
痛くないーと思う
ごまかされる前に
自分をごまかす
ウソでもごまかす
笑ってでもごまかす
はじめから
振り返る気で
少し多めに前に
出てみる
というように
自分をごまかしてでも笑ってみよう
…こんな詩です。
新たな一歩 を踏み出そう!
みんな自分に言い聞かせようと
「ごまかしてでも笑ってみる」
とメッセージを送っています!
ほんわか、方言は暖かいですね~(^-^)v