皆様、こんにちは
ワコウホーム工務担当の高橋です(*^^)v
午前中に地盤調査の立ち合いに行ってきました
雨がパラパラと降る中の調査です
寒い中、ごくろうさまでした
調査方法は「スウェーデン式サウンディング試験」を用います
スウェ―デン式サウンディング試験は
現在、もっとも広く利用されている調査方法です
スクリューポイントを取り付けたロッドの
頭部に1kN(100kg)まで荷重を加え
ロッドがどれだけ地中に貫入するかを測ります
↑↑ ロッド ↑↑
貫入が止まった後、ハンドルに回転を加えてさらに地中にねじ込んで
25cmねじ込むのに必要な回転数を測定します
その結果から地盤の強度を判断する、という方法になります
調査ポイントは建物の4隅と建物の中心の計5か所を調査しますが
場合によって調査ポイントを増やすこともあります
建築基準法では地盤調査を義務付けていません
『費用も掛かるしご近所さんは
地盤が強いって言ってたから調査しなくてもいいよね…』
と思われる方もいるかもしれませんね
しかし、家を建てる際の基礎の構造
(布基礎 or べた基礎 or 地盤改良が必要なのか)は
地耐力(地盤の強さ)によって定めなければいけません
地盤調査をしなければ、地耐力を調べることができないので
実質的には、“家を建てるために地盤調査は必要”ということに
なりますのでご注意くださいね
帰りに虹が見えました~