こんにちは!
八戸にて「壁の中で結露しない
年中快適を保ち続ける家」を建てている
「しあわせ家族をつくる住宅専門店」
ワコウホームの深畑 浩之です!
今日は、ヒートショックについての
お話です。
温度差の無いお家を造る理由の一つに
ヒートショック対策がありますね。
ヒートショックは主にお風呂場で起きて
いて、年間で1万9千人の方が亡くなって
います。
交通事故の死亡者数が2,800人位との事
ですから、6倍以上になります。
安心出来るお家のはずなのに、ショックな
数字ですよね。
大半が65歳以上ですが、若い方でも亡く
なるケースはあります。
主に冬の時期です。
以下は、ヒートショックになってしまう
流れですので、気を付けて頂きたいです。
暖かい部屋から寒い脱衣所や風呂場に入る
↓
体は体温を逃さないために血管が縮み血圧が
急上昇
↓
その後浴槽に入ると、熱いお湯に反応して
血圧は再度、急上昇
↓
体が温まってくると、今度は温熱作用で
血管が広がり、血圧が下がる。
↓
次に、浴槽から出て寒い脱衣所でまた
急激に血圧が上がる。
といった感じで、血圧の急変動が心臓に
負担を与え、心筋梗塞や脳卒中などの
症状を引き起こしてしまうのです。
これを防ぐ為に、温度差の少ないお家を
建てたいと考えられる訳ですね。
今日は、この辺で!