社長通信

今日は「地震に対して住宅会社が出来る事」についてのお話です。

こんにちは!

八戸市「ファースの家」施工店

「安心」と「快適」を保ち続ける家づくり

を得意としているワコウホームの深畑浩之
です!

温度だけでなく湿度も快適なお家を造って
います!

今日も、ありがとうございます!

今日は「地震に対して住宅会社が出来る事」
についてのお話です。

地震に対して住宅会社が出来る事

それは、家づくりを考えられているお客様に

「地震に対してお家は強くしておいた方が
絶対に良い‼」

とご提案し耐震性の高いお家を造る事だと
思います。

この度の能登半島地震でのニュースを見る
度に改めて強く思っています。

改めて今回の地震で亡くなられた方のご冥福を
お祈りすると共に、ケガをされた方の一日でも
早い回復を心から願っています。
そして、一日でも早い復興を願っています。

耐震と間取りの関係はとても重要です。

「インスタグラムで見た、家事動線が良くて
開放感のある間取りにしたい…」

と思って耐震性よりも間取りを重視したお家
を造っても、大きい地震が来てしまって住め
なくなってしまっては大変です。

ですので、耐震性を良く家事動線の良い間取り
を重視し、いかに開放感を造っていくか⁉を
お客様と相談しながら進めるのが大事な事だと
思います。

ワコウホームでは耐震等級3(最高ランク)
のお家を標準仕様としています。

今回の地震で、お家の耐震改修のリフォームを
考えられるお客様も増えるのでは?と感じま
した。

ただ、築年数が経っているお家の場合、基礎
が弱い場合が多いです。

その場合だと、基礎から補強していかなけれ
ばなりません。

そうしますと、耐震改修の費用は結構高く
なる事が予測出来ます(汗)

この部分の判断基準としては、そのお家の
築年数ですね。

築年数で、旧耐震基準なのか?新耐震基準
なのか?

どちらの基準で造られたお家なのか?

これが分かります。

分からない場合は、法務局で建物の登記情報を
調べると分かります。
(情報が無い場合もあります。)

この旧耐震基準と新耐震基準との境目ですが、
1981年(昭和56年)です。

これ以前に建てられたお家の耐震性を上げる
場合は、基礎の補強が必要になる可能性が高く
工事費用も高くなる可能性が高いので、建替え
を検討するのも一つだと思います。

あと、もう一つご自身で確認出来る事があり
ます。

お家を一周してみて基礎にひび割れがあった
場合は、地盤が弱い場合が多いので基礎補強
しても厳しいです。

この場合は建替えをご検討した方が良いと
思います。

皆様のご参考になれば幸いです!

今日は、この辺で!

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