こんにちは!
八戸市「ファースの家」施工店
「安心」と「快適」を保ち続ける家づくり
を得意としているワコウホームの深畑浩之
です!
認定長期優良住宅(耐震等級3)仕様の
お家を造っています!
今日も、ありがとうございます!
今日は「冬時期の水道凍結に備えておく事」
についてのお話です。
新しいお家の場合、冬時期の水道凍結防止の
為に水下げを行う必要はほとんど無いと思い
ます。
水下げの必要がない位、水やお湯の配管が
しっかり断熱されています。
ただし、エコキュートの水の凍結防止対策は
必要です。
その防止対策ですが、
①エコキュートの電源は切らない。
②エコキュートの配管に巻いている凍結防止
ヒーターのコンセントが抜けていないか確認。
③追炊き機能が付いているエコキュートの場合
浴槽の水は循環口の上まで溜めておく。
というのがあります。
①については、電源を切るとエコキュート内や
エコキュートの配管内にある水が凍結してしま
い故障の原因になります。
ですので、エコキュートの電源は入れたままに
しておきます。
②については、下記の写真にあるコンセント
です。
これはエコキュート配管の凍結防止ヒーター
線のコンセントです。
これが抜けていないか確認して下さい。
これが抜けているとエコキュートの配管内に
ある水が凍結しお湯が出ない…といった事や
エコキュートの故障が起きてしまう可能性が
高くなります。
③については、下記の写真のように浴槽の
水を循環口の上まで溜めておいて下さい。
水を溜めておけば外気温が下がった時に、
エコキュートが自動で凍結防止運転をして
くれます。
万が一エコキュートが凍結してしまった
場合、修理費用が高額になってしまいます
のでお気を付けていただきたいです。
今日は、この辺で!