こんにちは!
八戸市「ファースの家」施工店
「安心」と「快適」を保ち続ける家づくり
をご提案している
「しあわせ家族をつくる住宅専門店」
ワコウホームの深畑 浩之です!
今日は「北は2つある⁉」についてのお話です。
皆さん、方位である北には2種類あるというのを
ご存知でしょうか?
実は、北には2種類あります。
磁北(じほく)と真北(しんぼく)です。
磁北とは方位磁石によって測定される方位であり、
真北は地球の自転軸である北極点の方位を指します。
磁北と真北はずれていて東京では磁北から東方向に
約7°ずらした(時計回りに7°回転)方向が真北と
なります。
ちなみに、各地域で微妙にずれが違いまして八戸東
の場合は7.40°あり、八戸西では7.50°のずれが
あります。
このずれはなぜ発生するのか?といいますと地球上
の磁力線(NからSに向かう磁気の力)は、全てが
磁極方向へ直線に向いているというわけではなく、
地域的に西向きになったり東向きになっているから
との事です。
磁北は飛行機の航行用などに使用され、ほとんどの
飛行機は磁方位で飛行しているそうです。
建築では太陽の光を重視していますので、真北で
北を示しています。
建物にとって陽当たりはとても大切なことですので
建物を建築する際には方位はとても重要です。
皆様のご参考になれば幸いです!
今日は、この辺で!