社長通信

今日は「ワコウホームで建てた築13年目のお家の気密測定を行ってみた。」についてのお話です。

こんにちは!

八戸市「ファースの家」施工店

「安心」と「快適」を保ち続ける家づくり

をご提案している

「しあわせ家族をつくる住宅専門店」

ワコウホームの深畑 浩之です!

今日は「ワコウホームで建てた築13年目のお家の
気密測定を行ってみた。」についてのお話です。

先日、当社のお客様のI様にご協力を頂きまして、
I様立ち合いのもと、築13年目のお家(2010年
12月完成)の気密測定を行いました!

結果からお話ししますと、

C値 0.3㎠/㎡

でありました!

お家全体の隙間を表す総相当隙間面積は52㎠
(約名刺1枚分位の大きさ)でありましたね。

とても良い結果に、お客様のI様も私も満足で
ありました!

気密測定をすると、相当隙間面積C値が出ます。

相当隙間面積C値とは、簡単にお話ししますと、
特殊な機械を使ってお家全体の隙間面積を出し、
それを延床面積で割った数値です。

数値が小さいほど優れた気密性能をもつ建物と
いえます。

新築時の気密測定を行うお家は多いですが、
年数が経ってから気密測定を行うケースは、
まだまだ少ないと思います。

今回の気密測定の結果で、

・東日本大震災

・その後に何度もあった大きな地震

・経年による木材の伸縮

等々の影響を受けていても、I様邸はほぼ新築
当時のままの気密性能を維持しているという
事が分かりました。

お家の新築時に、どんなに素晴らしい気密性能
の数値が出ていたとしても、その後の地震や
経年劣化の影響で気密性能が落ちてしまって、

「年々快適ではなくなってきた…」

では、意味はありません。

気密性能が落ちて少し寒くなる位なら、まだ
良いかもしれませんが、気密性能が落ち隙間風
が発生し、それが原因で壁の中で結露が起きて
しまうのは避けたいところです。

壁の中で結露が起きてしまった場合の参考写真
(インターネットから抜粋)

壁体内結露は本当に怖いです。

ですので、本当に大切なのは

「高性能を保ち続ける。」

という事であります。

今回のI様邸も前回に行った築16年のK様邸と
同じ気密性能の結果で良かったと思っています。

今後も、ワコウホームで建てた築10年以上経過
したお家の気密測定を何件か行ってみたいと
思っています!

今日は、この辺で!

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