こんにちは!
八戸市「ファースの家」施工店
「安心」と「快適」を保ち続ける家づくり
をご提案している
「しあわせ家族をつくる住宅専門店」
ワコウホームの深畑 浩之です!
今日は「お家の基礎等に使われるコンクリート
の中に、なぜ鉄筋を組んで入れるのか⁉」に
ついてのお話です。
建設には無くてはならないコンクリートですが、
そもそもなぜ鉄筋を組んでコンクリートの中に
入れるのか⁉について、お話をしますね!
住宅の基礎で使用されているコンクリ―トには
鉄筋が組まれて入っています。
鉄筋を組んでコンクリートを流し込むと
鉄筋コンクリートになります。
コンクリートの中に鉄筋を組んで入れて一体
にしているので、鉄筋コンクリートという
名前になっています。
では、なぜコンクリートの中に鉄筋を組んで
入れるのか⁉
という事なのですが、コンクリートの中に
鉄筋を組んで入れる事で強度が格段に強く
なるからなんです。
実はコンクリートには弱点がありまして、
コンクリートというのは圧縮の力には非常に
強いのですが、引張りの力には弱いのです。
その弱点を補うのが鉄筋です。
鉄筋は、圧縮の力には弱いのですが引張りの
力には非常に強いのです。
なので、コンクリートと鉄筋を一体にして
それぞれの弱点を補う事によって、鉄筋コンク
リートという強い建設資材になるのです。
しかも、鉄筋は火や水に弱いのですが、それを
コンクリートで覆う事によって、鉄筋のもう一つ
の弱点も補っています。
なので、コンクリートの中に鉄筋を組んで入れて
いるのです。
ちなみに、コンクリートの中の鉄筋は細かく
配置されていれば配置されているほど強い
ので、ワコウホームが造るお家の基礎の鉄筋
は細かく配置しています。
今日は、この辺で!