こんにちは!
八戸市「ファースの家」施工店
「安心」と「快適」を保ち続ける家づくり
をご提案している
「しあわせ家族をつくる住宅専門店」
ワコウホームの深畑 浩之です!
今日は「敷地内に井戸があったら気を付けよう!」
についてのお話です。
私が住んでいる五戸町などの田舎では結構ある
お話しですが、敷地内に昔使用していた井戸が
ある場合があります。
この井戸が、お家を建替えするにあたり支障の
ない位置にある場合は問題ないと思いますが、
支障のある位置に井戸があって撤去しなければ
ならない場合、私はとても気を付けている事が
あります。
それは、
井戸を撤去する際は昔からある風習で、埋める
際に「梅(うめ)」と「葦(よし)」の枝を用意して、
その穴に一緒に埋めてあげる。
という事です。
「梅(うめ)」と「葦(よし)」だけに、
「梅(うめ)て葦(よし)」、つまり
「埋めて良し」と言われています。
これは、解体工事屋さんも知っている事で井戸を
撤去する際には、昔から行われている風習です。
もしくは、神社にお願いをしてお祓いをして
もらうのも一つです。
昔から水回りには神様がいるとのことで、無闇
やたらに埋めてはいけないと言われていたそう
です。
これは、人それぞれの考え方ですので、何とも
いえませんが、工事の着工前に地鎮祭を行う方が
多いように、お家の建替えにて支障が出てしまう
井戸があったら、きちんと対応をしておいた方が
間違いは無いと私は思います。
皆様のご参考になれば幸いです!
今日は、この辺で!