こんにちは!
八戸市「ファースの家」施工店
「住んでから後悔しない家づくり」
をご提案している
「しあわせ家族をつくる住宅専門店」
ワコウホームの深畑 浩之です!
今日は「なぜ、高額だけど私はファース工法専用
吹付断熱材(エアクララ)しか採用しないのか?
(性能バラツキ編)」についてのお話です。
結論からお話ししますと、
「一棟一棟のお家の断熱性能や気密性能の
バラツキが少ないから」
であります。
同じ住宅会社でも、お家を造る職人さんが違う
だけで、お家の性能にバラツキがあったらいか
がでしょうか?
それは嫌だと思います。
ですが、お家というのは人が造るものですので
職人さんによってお家の断熱性能や気密性能に
バラツキが出る可能性はあります。
私はそれを避けたいので、断熱材はファース工法
専用吹付断熱材(エアクララ)しか採用しません。
ファース工法専用吹付断熱材(エアクララ)は
断熱性能も高いのですが、柱などの構造体への
接着強さがとても強いです。
接着強さとは、1㎠あたりの引っ張り力(接着)
に耐える力を表す数値です。
数値が高いほど引っ張り力に耐えられる接着力の
高い断熱材となります。
以下に100倍発泡の吹付断熱の数値も含めて、
ご紹介しますね。
接着強さ
吹付断熱材A(30倍発泡相当品)
接着強さ 80KPa
吹付断熱材B(30倍発泡認証品)
接着強さ 214KPa
吹付断熱材C(100倍発泡品)
接着強さ 5KPa
エアクララ(30倍発泡認証品)
接着強さ 409KPa
という感じで、接着強さに差があります。
一般的に使用されている吹付断熱材に比べて
接着強さは5倍〜80倍の接着強さがあります。
吹付断熱材は、接着強さが強くなければなり
ません。
接着強さがあるからこそ、木材の伸縮や地震
による揺れがあっても構造体から離れる可能性
が低いのでお家の断熱性と気密性を保ち続ける
事が出来るのです。
「性能を保ち続ける」
というのは、とても大事だと思います。
以上の事から、高額だけど私はファース工法
専用吹付断熱材(エアクララ)しか採用しま
せん。
「住んでから後悔しない家づくり」
とても大事だと思います。
皆様のご参考になれば幸いです!
今日は、この辺で!